「2022年東レキャンペーンガール」合同取材が19日、都内で行われ、昨年に引き続き、モデルの間瀬遥花が務めることが発表された。
1981年のクリス・ソロムコをはじめ、山口智子、藤原紀香ら著名な女優やタレントを数多く輩出している「東レキャンペーンガール」。東レの広報室長・松村俊紀氏は、コロナ禍で2022年の活動が満足にできなかったこと、間瀬のメディアやSNSの露出が増えたこと、そして明るくて朗らかで各界からの評判もいいことから、間瀬にもう1年、同社のイメージをよくする活動をしてもらいたいと思い、続投のオファーをしたことを明かした。
これに間瀬は「とっくに次の子のオーディションをやっているものだと勝手に思い込んでいたので、お話をいただいたときはまずびっくりしたというのが1番です。まさか2年もやらせていただけるなんてって素直に嬉しかったですね」と続投オファーを喜び、「特に2022年前半は(コロナ禍の影響で)予定がなくなったり、夏祭りもリアルでやる予定だったところ、オンラインになったりということが多々あったので、今年は1つでも多くまわりたいと思っていますし、イベントもできたらいいなと思っています」と意気込んだ。
また、同キャンペーンガールを務める前は、モデル業の仕事が中心だったという間瀬は、同キャンペーンガールを1年経験して、学んだことや成長した点を聞かれると「イベントのトークショーに出させていただいたり、記者発表の場に参加させていただくことはほとんどなかったので、自分にとっては新しい経験ばかりで、そういう意味では物怖じしないようになったと思います(笑)」と答え、今後については「お話をする機会をたくさんいただいて経験してきたのでバラエティとか、今、勉強中のお芝居にもこの調子で挑んでいけたらなと思っています」と目を輝かせた。
さらに、2022年の感想を漢字一文字で表現するようお願いされると「変化の"変"ですね」と答え、「上京したのは1年半ほど前なんですけど、そのときにはいい意味で想像していなかったことをたくさんやらせてもらったので、自分にとっては変化の1年だったなと思います」としみじみと語り、東京での1人暮らしには慣れたか追求されると「基本的にずっと人といたい人間なので、休みの日でもずっと家にこもっていることはほぼなくて、予定がなくても着替えてスーパーだけでも行きたいみたいな感じなので、あまり1人暮らしは向いていないなって思います(笑)。誰かにいてほしいです」と吐露した。なお、今年のクリスマスの予定を聞かれると「土日でお仕事がお休みですが、正直、予定はまだ何もないです。26日から帰省しようと思っているので、大掃除の時間に使おうかなと思っています」と明かした。