ジャストシステムは、日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字®」に応募したスマイルゼミ小学生会員のデータから、“小学生の選ぶ”「今年の漢字®」を発表した。

トップ5は「楽」「二」「悲」「戦」「新」で、小学生にとっても、国内外におけるニュースの影響を感じられる結果となった。小学生の選定理由として、1位の「楽」では“新型コロナウイルスによる行動制限が緩和され、楽しい出来事が増えた”という意見が見られた。

「二」は“成人年齢が 20才から18才に2才下がった”、「悲」「戦」は“戦争や悲しい事件が多かった”、「新」は“世の中が変わり、新しい時代になった”といった理由から。

2年連続で「楽」が1位となった結果より、子供たちは日々新しい発見や経験の中から、楽しみを見出しているといえる。