日本釣用品工業会は12月13日、「今年釣りに行ってよかった都道府県に関する調査」の結果を発表した。調査は11月10日〜16日、直近3年間で釣りを始めた男女320名を対象にインターネットで行われた。

  • 今年釣りに行ってよかった都道府県

    今年釣りに行ってよかった都道府県

「今年釣りに行ってよかった都道府県」ランキング、1位は同率で「東京都」と「千葉県」となった。理由を聞くと、「近くて交通の便が良い」「釣果が良くて楽しめた」などの声が挙げられ、釣り場への交通の便の良さや、多くの魚が釣れることが人気のよう。

続く3位には、東北エリアから「青森県」がランクイン。「綺麗で解放感がある」「釣果が良かった」といった声が寄せられ、続く4位には「北海道」「神奈川県」「兵庫県」がランクインした。

また、「釣り初心者の釣りマナー意識」についても聴取したところ、「ゴミを持ち帰る」「周りに迷惑をかけない」「騒がない・うるさくしない」「隣との距離を空ける」「立ち入り禁止の場所に入らない」といった声が多くあがり、特に意識していることを聞くと、「ゴミを持ち帰る」(63%)、「立ち入り禁止の場所に入らない」(51%)、「釣り竿の扱いには注意する」(38%)が上位にあがった。