北海道にある倶知安町(くっちゃんちょう)はニセコ連峰に囲まれ、清流尻別川が流れる自然豊かなまちです。 富士山に似た姿から蝦夷富士とも呼ばれる「羊蹄山」の伏流水を利用したジャガイモ、メロン、アスパラガスなどの農業が盛んです。 世界的に認知されているスノーリゾート「ニセコ」も有しています。
そんな倶知安町には大人気のふるさと納税返礼品「いくら雲丹セット」があるそうです。一体どんな返礼品なのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者 が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「いくら雲丹セット」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
返礼品「いくら雲丹セット」について
・返礼品名：「いくら雲丹セット」
・提供事業者：蟹鮨加藤 ニセコ店
・〒044-0081 北海道虻田郡倶知安町山田167-34
・内容量：いくら醤油漬け 250gx1、雲丹 50gx2
・寄附金額：2万5000円
「いくら雲丹セット」のふるさと納税の寄附金額は2万5000円。 北海道産のいくら醤油漬け250gが1つと、50gずつにパックされた雲丹を2パックもらうことができます。
人気スノーリゾート「ニセコ」を有する倶知安町には、旅行客をおもてなしするための美味しいものがたくさんあります。
蟹専門料理店「蟹鮨加藤ニセコ店」は、倶知安町で国内外の旅行客から親しまれている人気店。中でも、いくらの醤油漬けと雲丹のセットが人気です。
口に含んだ瞬間、プチっと弾ける口当たりで鮮度の良さを実感できるいくら。 特製醤油ダレに漬け込んだいくらは、ご飯との相性も抜群。これぞ北海道という味わいが人気です。
雲丹は天然物のため、粒サイズや色に個体差がある場合がありますが、新鮮さと加工品質はしっかり徹底されています。 50gずつの小分けパックになっているので、少量ずつ解凍が可能なのも嬉しいポイント。 お酒のつまみとして、そのままお刺身で食べるのもおすすめです。食べ方に合わせて日本酒やワインなどと楽しんでみるのも良いですね。
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蟹鮨加藤ニセコ店
「小さなお子様からお年寄りまで『美味しい』と言っていただける返礼品です。ぜひご家庭で倶知安町のおもてなしの味をお楽しみいただければ幸いです」とのこと。
「いくら雲丹セット」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績
日本を代表するスノーリゾートであるニセコを有する俱知安町。「倶知安町を訪れる国内外の旅行者の方へこれからも北海道ならではの食材を使った自慢の料理でおもてなししていきたい」との想いで返礼品へ登録となったそう。
丹精込めて漬け込んだいくらの醤油漬けと、いくらと相性の良い雲丹を組み合わせることで、自宅で手軽に「海鮮丼」が楽しめるようにと考えられた返礼品だそうです。
寄附者からの反響
「『前の晩に冷蔵庫に入れて解凍し翌日のランチに海鮮丼にしてみんなで食べました! 美味しい! 』といった声が届いております」by倶知安町ふるさと納税担当者
生産者の想い
いくらは水揚げから漬け込みのスピードで味が決まりますが、「蟹鮨加藤」のいくらの醤油漬けは、水揚げされたばかりの鮭から鮮度の良いイクラを厳選して使用しています。 鮮度の良いイクラを見極めることができるのは、料理長が長年培った審美眼によるもの。
また、いくらのプチプチとした食感を生み出すためには、醤油ダレに漬け込む時間の見極めがポイント。漬け込む時間が長くても、短くても、美味しいいくらには仕上がらないのです。手間暇をかけて仕込んだいくらの醤油漬け。ぜひ、いくらと相性のよい雲丹と合わせてお楽しみいただければと思っています。
店舗に足を運ぶことが難しい方にも、ふるさと納税の返礼品を通して、北海道の美味しいものを届けるとともに、蟹鮨加藤のおもてなしの心を届けたいです。
倶知安町のふるさと納税担当者と「蟹鮨加藤」の世界へ向けたおもてなしの心を知ることができました。 ただ新鮮ないくらというだけではなく、鮮度の見極め、醤油漬けへのこだわりはこのふるさと納税返礼品でしか感じることのできない貴重なものですね。 ゲストへのおもてなしやご褒美グルメに、ぜひご家庭で北海道のいくらと雲丹を堪能してみてはいかがでしょうか。
