お笑いコンビ・カベポスターの浜田順平が3日、MBSラジオのYouTubeチャンネル『夕凪カベポスター』に出演。動画「#5『M-1グランプリ 決勝進出の裏で事件!!』夕凪カベポスター」内で、『M-1グランプリ 2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)決勝進出で抱いた感想を明かした。

カベポスターの浜田順平

『M-1』決勝進出者が発表された翌日の放送となった今回の『夕凪カベポスター』(MBSラジオ、毎週木曜18:00〜)では、冒頭から決勝進出についてトーク。冒頭こそ「中学1年生から観てたわ」「マジで夢、ほんま」「夢というか目標を達成した感じ」などと語っていた浜田だったが、途中、「今年じゃなかったら、もっと喜べたんじゃないかって気持ちもちょっとある」と漏らす。

これに対し、相方の永見大吾が「ちょっと麻痺してるってこと? (他の賞レースで)優勝をしちゃって」と尋ねると、浜田は「そうそう」「ちょっと『ABC』の時に思ったんやけど……」と告白。2022年は『第43回ABCお笑いグランプリ』(朝日放送テレビ)に『第11回ytv漫才新人賞決定戦』(読売テレビ)と、関西の賞レースで立て続けに優勝したため、喜びの感覚が通常より鈍っているようだ。

すると、永見は「初めて賞レースで優勝したっていう嬉しさはやっぱちょっとなくなってた」と共感しながら、「『M-1』は特別よ、やっぱり」と持論。「関西の賞レースで優勝させてもらったけど、その先に『M-1』あるか分からんやんか?」「ちゃんとステップアップできたっていうね」と話すと、浜田も考えを改めたように「そうね。それ嬉しいな」としみじみと語っていた。