マネーフォワードは、「お金の意識調査 2022」を発表した。同調査は10月19日~25日、お金の見える化アプリ『マネーフォワード ME』利用者9,727名を対象に、インターネットで実施した。
物価上昇、円安を理由に「増えた」と感じる支出項目について尋ねたところ、最も多い回答は「食費(日々の食料品)」だった。2位は「水道・光熱費(水道代、電気代、ガス代など)」、3位は「外食費」となっている。
物価上昇、円安を理由に「減った」と感じる支出項目について聞くと、「外食費」という回答が最も多かった。2位は「交際費」、3位は「趣味・娯楽費(旅行、映画・音楽・ゲームなど)」だった。
2022年、冬のボーナスの使い道について尋ねると、「貯蓄へ回す」が最も多く、「投資へ回す」、「趣味・娯楽費」と続いた。
2023年に「予算を増やしたい」と思う支出でもっとも多かったものは、「趣味・娯楽費(旅行、映画・音楽・ゲームなど)」で、2位は「教育費」、3位は「健康・医療費(フィットネス、ボディケア、医療など)」となった。