リクルートが提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、12月5日、“クリスマスプレゼント”についてのアンケート結果を公表した。調査は、2022年10月28日~11月3日、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を779人対象と高校生の子どものいる男女310人に実施した。

高校生の子どもがいる保護者約300人に、最近の物価上昇や為替などをはじめとした経済状況が子どもへのクリスマスプレゼントに影響はあるか?と聞くと、約3人に1人が“影響あり”と回答。さらに、その理由を聞くと「物価上昇が家計を圧迫していて節約が必要」と回答した人が、52.1%で最大となった。

高校生に、今年のクリスマスに欲しいプレゼントを聞くと、1位は昨年に引き続き「お金(現金)」で、同様に、保護者に今年子どもにあげたいプレゼントを聞くと、同じくお金(現金)が1位という結果に。

また、1位以下の内容も保護者と高校生に大きな相違は見られなかった。なお、高校生が2021年のクリスマスに実際にもらったプレゼントの金額の平均は「8,543円」で、2020年の「8,237円」と大きな変化はない結果となった。