リンナイは11月30日、「冷え・ヒートショック」に関する意識調査の結果を発表した。調査は10月15日〜17日の期間、20代〜60代の男女2,350人を対象に医師の早坂信哉先生による監修のもと行われたもの。

  • あなたは、ヒートショックについて知っていますか。/ヒートショック認知度ランキング

まず、冬に起こりやすくなるヒートショックについての認知度を調査した。結果、合わせて66%が「よく知っている」(10%)、「ある程度知っている」(50%)と回答。

また、都道府県別での認知度は「群馬県」「長野県」が各81%で高い一方、「神奈川県」(41%)や「鹿児島県」「埼玉県」「京都府」(各46%)では低い結果となっている。

ヒートショックの対策について尋ねると、家族の入浴に関して「誰がいつ入浴しているか把握している」と回答したのは46%。浴室の暖房に欠かせない「浴室暖房乾燥機」の使用率は21%となっている。地域別での浴室暖房機の使用率は、「兵庫県」が40%で最も高い結果となった。

  • あなたは、家族の入浴について、普段から気にかけていることはありますか。