MMD研究所は11月14日、「2022年10月経済圏のサービス利用」に関する調査結果を発表した。調査は10月14~18日、「ドコモ経済圏、au経済圏、PayPay経済圏、楽天経済圏、イオン経済圏」を利用する18~69歳の男女2,500人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「最も意識している経済圏を意識し始めるきっかけとなったサービス」を尋ねると、ドコモ経済圏は「通信会社」(38.6%)、au経済圏は「通信会社」(35.8%)、PayPay経済圏は「QR・バーコード決済」(55.0%)、楽天経済圏は「買い物する場所」(42.6%)、イオン経済圏は「買い物する場所」(40.2%)となった。

  • 最も意識している経済圏を意識し始めるきっかけとなったサービス

また「メイン利用している経済圏のポイントを貯めている場所と使っている場所」を聞くと、ドコモ経済圏とau経済圏は「コンビニエンスストア」、PayPay経済圏と楽天経済圏は「ECサイト、アプリ」、イオン経済圏は「スーパーマーケット」だった。

  • メイン利用している経済圏のポイントを貯めている場所・サービス

  • メイン利用している経済圏のポイントを使っている場所・サービス