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【この記事のエキスパート】
スタイリスト:高橋 禎美

スタイリスト:高橋 禎美

大手アパレルメーカーを退職後、パーソナルカラーコンサルタント、スタイリストとして独立。お客様に合わせたバランスの取り方やファッションを楽しむコツを分かりやすくアドバイス。パーソナルカラー診断も会社員時代から仕事の中で関わっており実績と定評がある。

また、FPとしても活動しており、個人FP相談や投資初心者の女性に向けた「はじめての投資セミナー」を開催中。お金とファッションに興味のある女性に支持されている。


1週間以上の長期に渡る海外旅行や出張には、80L以上の大容量スーツケースがおすすめ。この記事では、ユーザーイチオシ商品、編集部が選んだ大型スーツケースのおすすめをご紹介します。おしゃれで軽いもの、100Lの特大サイズ(大容量)などを厳選しました。

1週間以上の旅行や海外出張に!
長期滞在なら80L以上の大型スーツケースを

スーツケースの容量は、「1泊あたり10L」を目安に選びます。そのため上記の表を参考に、1週間以上の旅行や出張なら、80L以上(Lサイズ以上)の大型スーツケースを選びましょう。

注意点として、秋や冬にはニット・セーターなどかさばる衣類が増えるため、容量にゆとりがあるスーツケースを選んでおくと安心です。

航空会社に無料で預け入れできるサイズは?

数泊の旅行なら無料で預けられるスーツケースですが、航空会社の基準サイズを超えた大型スーツケースだと料金がかかる場合があります。

参考までに、ANA、JALで無料で預け入れできる荷物の制限は下記の通りです。

【ANAの場合】

【無料で預け入れできるスーツケースのサイズ・重量】

ANA(国内線・普通席)
・3辺(縦、横、高さ)の合計が203cm以内(場合によっては最長辺の制限あり)
・一人当たり重さ:20kgまで
ANA(国際線・エコノミークラス)
・3辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内(キャスター・持ち手込み)
・1個あたり23kgまで
・2個まで

【JALの場合】

【無料で預け入れできるスーツケースのサイズ・重量】

JAL(国内線・ファーストクラス以外)
・3辺がそれぞれ縦50cm×横60cm×高さ120cm以内
・一人当たり20kgまで
JAL(国際線・エコノミークラス)
・3辺(縦、横、高さ)の合計が203cm以内(キャスター・持ち手込み)
・1個あたり23kgまで
・2個まで

預け入れや機内持ち込み可能なスーツケースのサイズ、重量、個数は航空会社やランクによって変わります。スーツケースを購入する前に、よく使う航空会社のルールをチェックしておき、想定外の出費を防ぎましょう。

安いものから高級スーツケースまでピンキリ!
大型スーツケースの予算は?

旅行や出張の頻度が多く、長く使えるスーツケースを買いたいと考えている方は、2万円以上の予算で探すのがおすすめです。機能性にも優れ、移動時の「ガラガラ」音も気にならない静音性の高いキャスターが採用されていることが多いです。

一方、たまにしか使わないからなるべく安いものを選びたい! と思う方も多いでしょう。1万円程度の安い大型スーツケースもありますが、移動時に雑に扱われがちな海外で使うには耐久性の面でやや不安があります。国内メインで使うなら、コスパで選ぶのもいいでしょう。

大型スーツケースの選び方

ここからは、大型スーツケースの選び方をチェックしていきましょう。

【1】とにかく軽量なものを選んで!

出典:Amazon

大型スーツケースは、スーツケース自体が大きく重量があるため、荷物を入れるとさらに重くなり持ち運びが大変になってきます。そのため、スーツケース本体が軽いことが何より重要。

目安として「5kg未満」であれば軽量の部類に入ります。

また本体が軽いものを選べば、重量制限に引っかかりにくくなり、より多くのものを収納して運べるメリットもあります。

【2】フロントオープン機能があれば荷物の出し入れがラクに

出典:Amazon

空港などで、出し入れしたいものを収納する場合は「フロントオープン」機能付きのスーツケースが便利です。大型スーツケースの場合でも、荷物を広げることなくスムーズな物の出し入れが可能に。

ただし、フロントオープンのスーツケースは、なかの収納スペースが減る傾向にあるため、利便性よりも収納力を重視する場合は選ばない方がいいでしょう。

【3】ロックの種類を要チェック

海外に行くなら「TSロック(旧TSAロック)」が必須!

出典:Amazon

海外の空港では、テロ対策として職員がスーツケースの中身をチェックします。そのため、スーツケースに自前の鍵をかけて空港に預けることができません。鍵をかけて出した場合は、職員が鍵やスーツケースを壊して中身を確認する可能性があるのです。

しかし、海外で鍵をかけずに預けるのは不安ですよね。そこでチェックしておきたいのが「TSロック(旧TSAロック)」というTS認可・認証済みのロック方式です。TSロックがかかっている場合は、職員が鍵を壊さずに特殊なツールで開錠することができます。

TSロックをかけておけば、スーツケースを施錠した状態で空港に預け、手元に戻ってくるので安心。最近のスーツケースには「TSロック付き」のものが多いですが、海外への旅行の予定がある場合は、購入前に必ず鍵の方式をチェックしましょう。

【4】静音キャスターがおすすめ

キャスターの種類にも着目してみてください。大きく分けると4輪タイプ、2輪タイプがあり、重い荷物を軽やかに運びたいなら4輪タイプがおすすめです。4輪タイプは、360度回転可能で方向転換がスムーズです。

なお、予算に余裕があるなら静音タイプのキャスターがおすすめ。ガラガラ音を抑えて快適な移動が叶います。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)