優良なPodcastコンテンツを表彰する日本初のアワード「第3回 JAPAN PODCAST AWARDS」(企画・運営:ニッポン放送)の開催が決定し、女優の美村里江、フジテレビの宮司愛海アナウンサーら選考委員が2日に発表された。
「JAPAN PODCAST AWARDS」は優良なPodcast コンテンツを発掘し応援する日本初の大規模アワードで、今回が第4回の開催に。「今、絶対に聴くべき Podcast」「もっと世の中に知られるべき Podcast」を、日本の音声コンテンツプラットフォーマー各社協力のもと発掘し、新しいPodcastの可能性を見つけられるビビットな感性を持つ選考委員が選考していく。
前回2021年度は、選考対象1,715作品の中から『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』が、JAPAN PODCAST AWARDS 2022 「大賞」と「ベストエンタメ賞」をW受賞。また、リスナー投票により決定する「リスナーズ・チョイス」には総投票数 31,241件の中から『ゆる言語学ラジオ』が「ベストナレッジ賞」とW受賞。例年にも増してハイレベルな選考になった。
前年度から、より多くのPodcastを見つけるべく、部門賞「ベストコメディ賞」、「ベストウェルビーイング賞」が新設されていたが、今年も新たに「ベストメディアクリエイティブ賞」を創設。2022年、JAPAN PODCAST AWARDSが選ぶ、メディアが制作したコンテンツの中で最も優れた作品に贈呈される賞で、大賞を含め全8部門となる。
本日より自薦エントリーと、リスナー投票の受付をアワードホームページで開始。1月にノミネート作品の発表を経て、2023 年3月中旬に実施する授賞式にて、各賞の受賞作品が発表される。
今年度の選考委員は、4年連続でテレビプロデューサーの佐久間宣行氏、女優の美村里江、 DJ/ナレーターの秀島史香氏、ジャーナリスト/メディアコラボ代表の古田大輔氏、ニッポン放送エンターテインメント 開発部プロデューサーの石井玄氏に加えて、放送作家の高須光聖氏、Google Japan Creative Directorの関龍太郎氏、COTEN 代表取締役 CEO の深井龍之介氏、フジテレビの宮司愛海アナウンサー、お笑いコンビ・XXCLUBの大島育宙の総勢10名が務める。
(C)JAPAN PODCAST AWARDS