全国ふるさとフェア実行委員会は11月3日~6日、「全国ふるさとフェア」を横浜赤レンガ倉庫 イベント広場で開催する。時間は10:00~18:00。入場無料。

  • 「全国ふるさとフェア」2019年開催の様子

同フェアは、各地のグルメ・名産・特産品の販売や自治体・当地のPRなど、日本の「ふるさと」の魅力を発信するイベント。2020年・2021年は新型コロナウイルスの影響で中止となっていたが、今年は3年ぶりに開催する。

  • 「全国ふるさとフェア」2019年開催の様子

会場にはキッチンカーが登場。毎年好評のいくら丼、松阪牛ステーキ丼(三重県)、特上生まぐろ丼(和歌山県)、飛騨牛ステーキ丼(岐阜県)などを販売する。定番グルメの沖縄そばや千葉勝浦タンタンメンなども出展予定。

東海村(茨城)の干し芋、福井県のブランド米「いちほまれ」の試食販売、富山県のます寿司、和歌山の陶器や石川の九谷焼など全国の名産も販売する。

高崎観光協会の「開運たかさき食堂」も出店。濃厚なみそダレが食欲をそそる「高崎焼きまんじゅう」や地元で愛されている「シャンゴ風パスタ」などのグルメ、全国的に有名な高崎だるまなどを販売する。高さ1.8mの巨大だるまも登場する。

「発見! ふくしまストリート」には、かわいい「赤べこ」が登場。福島の新米やキッチンカーで福島の牛・豚、常磐ものの魚などを使ったメニューを販売する。

ステージイベントも開催。3日は「なかやまきんに君」、5日は「内田理央」さんのステージトークを行う。大さん橋、横浜新港(ハンマーヘッド)、山下ふ頭では、護衛艦などの艦艇が一般公開される。