ダンスロックバンドのDISH//に密着する『ザ・トラベルナース特別編 主題歌アーティストDISH//に密着』前編が、このたびTELASA(テラサ)で配信スタートした。後編は11月3日、『ザ・トラベルナース』第3話放送終了後に配信される。

  • 『ザ・トラベルナース特別編 主題歌アーティストDISH//に密着』(C)テレビ朝日

『ザ・トラベルナース』は『ドクターX~外科医・大門未知子~』生みの親・中園ミホ氏が脚本を手掛ける、看護の世界に焦点を当てた痛快医療ドラマ。スーツケースを手に街を渡り歩き看護に従事する、優れた資格を持ったフリーランス看護師=トラベルナース・那須田歩を岡田将生が、柔らかい物腰ながらここぞという場面では痛烈な一言を放つ謎多きスーパーナース・九鬼静を中井貴一が演じる。

昨年12月25日に結成10周年を迎えたDISH//が、尊敬する山崎まさよし(作曲クレジット表記は山崎将義)と初めてメロディーを共作し、Vo/Gtの北村匠海が紡いだ歌詞をのせて完成させた「五明後日」。密着映像ではDISH//のレコーディングの模様や制作過程を追うと共に、スペシャルインタビューで熱い思いに迫っていく。次々と湧き上がる言葉を紙に書き留めながら、歌詞をブラッシュアップしていく北村の様子も収め、明明後日の翌日を意味する「五明後日」というタイトルに込めた思いも北村自らが明かす。さらに、北村は作詞にあたって掲げたテーマ“遺書”についても告白。「この歌詞は遺書にしようと思って……」そう切り出した真意とは。

楽器レコーディングでは、矢部昌暉(Cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)がこの曲特有の繊細さに加え、今までにないメロディー展開や音にも徹底的にこだわりながら曲をアレンジ。北村のアイデアも取り入れながら、真剣にサウンドと向き合う。歌のレコーディングでは、細かく声の調子を整えながらマイクの前に立つ北村の姿が。『ザ・トラベルナース』の台本を読み込んだ上で楽曲づくりに取り組んだDISH//の奮闘に注目だ。