テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション 2時間スペシャル』があす7日(20:00~)に放送される。

中山優馬

miletは映画『七人の秘書 THE MOVIE』の主題歌「Final Call」を披露。映画公開初日となる今夜、スタジオには木村文乃、広瀬アリス、菜々緒も駆けつけ、miletのパフォーマンスを見守る。主題歌を手掛けたmiletは、「エンドロールとして流れるこの曲で“エンドロールじゃまだ終われない”というメッセージをこめて、映画の中の人々も、観た私たちも、これからもストーリーが続いていくんだと思えるように書きました」とコメントを寄せた。

yamaは人気アニメのエンディング主題歌「色彩」をテレビ初披露。爽やかで軽快なアップテンポのトラックにyamaの歌声がマッチした同曲は、自身初のオリジナル楽曲にして代表曲となった「春を告げる」以来約2年ぶりに、くじらとコラボ。yamaは「歌詞が少し俯瞰して導くような口調なので、同じ境遇で悩んで立ち止まっている人に向けてあたたかく包み込むようにという柔らかさを持ちつつも、主観での物悲しいどこか不安定な気持ちも表現したかったので、バランスを取りながら感情を散りばめています」と語った。

adieu(上白石萌歌)は、小袋成彬氏が手がけた最新曲「ワイン」をテレビ初披露。メロウな雰囲気をまとい、小気味良いビートが身体を揺らす大人な1曲に上白石自身も「今までにない大人びた曲で、自分にとっても新境地です。お酒が強いので普段あまり酔わないのですが、曲のほろ酔いなグルーヴ感を掴むためにワインを飲んで酔ってみたりしました!」と楽曲制作の秘話を明かした。そのほか、中山優馬は話題のドラマ『高良くんと天城くん』のエンディング主題歌「Squall」をジャニーズJr.の少年忍者とパフォーマンスし、そしてTHE RAMPAGEは2022世界バレー公式テーマソングの「ツナゲキズナ」を披露する。

■出演アーティスト

  • aiko「果てしない二人」
  • アイナ・ジ・エンド × 東京スカパラダイスオーケストラ リズムセクション「いま聴かれている 90年代ソングランキング第1位の名曲」
  • adieu「ワイン」
  • 清塚信也「視聴者が選ぶ“松任谷由実の名曲 即興メドレー”」
  • THE RAMPAGE「ツナゲキズナ」
  • 中山優馬「Squall」
  • 原田知世「時をかける少女」
  • milet「Final Call」
  • yama「色彩」
  • 原田知世(C)大辻隆広

  • 清塚信也(C)Kunito Watanabe