JR東海は6日、鉄道用品等の販売サイト「JR東海鉄道俱楽部」が10月に販売開始5周年を迎えたことを記念し、シヤチハタとのコラボにより、東海道新幹線車掌がきっぷの改札時に使用するチケッターをオリジナル印面デザインで先着販売すると発表した。
オリジナルチケッターは、東海道新幹線の車掌が実際に使用しているものと同じ本体を使用。印面は東海道新幹線N700S、特急「ひだ」の車両HC85系、特急「しなの」の車両383系のオリジナルデザイン3種類を用意した。3種類すべての印面がそろう3点セットを購入すると、オリジナルチケッター専用の箱に梱包された商品が届く。
3点セットは2万3,000円・限定300セット(先着順)を販売。単品は各8,000円・限定400個(3種類合計・先着順)で販売される。「JR東海MARKET」内の「JR東海鉄道俱楽部ショップ」にて、10月6日15時から販売開始しており、10月31日23時59分まで申込みを受け付ける。受注生産のため、商品の発送は2023年2月中旬以降、順次行う予定とのこと。
なお、インキも東海道新幹線の車掌が使用しているものと同じチケッター専用インキを使用。チケッターに充填されているインクの他に、専用の補充インキが2,500円(別売)で販売される。