GACKT&二階堂ふみがW主演を務める、映画『翔んで埼玉PartⅡ(仮)』(2023年公開)の製作再開が1日、明らかになった。
同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。
この度、1日の土曜プレミアム枠(フジテレビ系)にて放送された、映画『翔んで埼玉』の中で、麻実麗役のGACKTから続編の撮影再開が発表された。昨年夏『翔んで埼玉 PartⅡ(仮題)』制作を発表し撮影が進められていたものの、GACKTの体調不良による無期限活動休止を受け、一時撮影は延期となった同作だが、約1年の休止期間を経て、ついにGACKTが完全復活となった。
当初の2022年から公開時期を変更して、2023年の劇場公開も決定。GACKTと二階堂ふみの続投は変わらず、前作を超える壮大なスケールで“日本最高峰の茶番劇”が再始動するという。
GACKT コメント
体調不良で活動を休止していましたが、おかげさまで元気な姿で帰ってくる事が出来ました。見ての通りの“復活”です。今日はこれから、ボク・GACKTの出演作『翔んで埼玉』を観て頂くわけですが、その前にお知らせがあります。続編の撮影がついに再開致します。是非次回作も楽しみに待っていて下さい。