ライブ配信アプリ「17LIVE」の周年イベント「超ライブ配信祭~5th Anniversary~」が22日に都内にて行われ、ライバーの44koki44がグランプリを受賞した。

グランプリライバー部門1位を獲得した44koki44

今年でサービス開始5周年を迎える「17LIVE」。毎年1回開催されているイベント「超ライブ配信祭」は、様々な部門ごとに日本一のライバーを決定するアプリ内イベントの授賞式となっている。

今年の同イベントで見事グランプリライバー部門1位を獲得した44koki44は、「まさか自分が『超祭』のグランプリ1位を獲れるとは夢にも思いませんでした」と感慨無量。

そして「あまり話したことがなかったんですけど、僕は30歳を過ぎてから、ライブ配信を始めました。何かを始めるのに遅いなんてことはないと思っています」と続け、「最初に描いた夢はバスケットボール選手でした。そしてグループで音楽活動を始めて、ずっとライブをするなかで、ライブ配信に出合いました。一番最初に描いた夢とは違いますが、今目の前にあることを全力でできることが一番大事だと思って、ここまで5年続けて、グランプリを獲ることができました。ここまで支えてくれた皆さんのおかげです。何かを始めるのに遅いことはないので、ライバーさんもリスナーさんもそんなことは思わずに、一歩踏み出してください。今日は本当にありがとうございました」と締めくくった。

また、同部門2位のjudyちゃんは「イベントに出るなかで嫌われることもあったんですけど、その批判の声よりも、応援してくれているリスナーさんの声に耳を傾けて、これからも私らしく楽しく配信をしていきたいなって、今日改めて思いました。いつも応援してくれているみんなには、いっぱい励ましてもらっています。飾らない私だけど、多くを語らなくても分かってくれる存在でいてくれて、本当に支えになっています」とリスナーへメッセージを送った。

そして、同部門3位のぶたまんは「私はライバー3年目にして初めて、この『超祭』へのチャレンジとなりました。苦しい思いをすることもあったんですけど、私よりもリスナーの皆さんに大変な思いをさせてしまったと思います。そんななか、シンガー部門1位、グランプリ部門3位という素晴らしい成績を残すことができました。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を伝えた。