2017年6月から始まったローソンとGODIVAのコラボ。2022年8月末時点で、コラボした数は合計58商品を発売。シリーズ累計4,700万個以上を販売と、大人気のコラボとなっています。そんなGODIVAが監修した商品がまたまたローソンに登場しました。今回発売された全4品を紹介します。
GODIVAコラボの新作スイーツとベーカリーが再び登場!
「Uchi Café╳GODIVA ショコラアマンド」
チョコレート生地の上に、フランス産とベルギー産のチョコレートを使用したチョコレートムース、カスタード、クランチが重なり、天面にはアーモンドグラサージュ、カカオニブ、チョコレートプレート、ココアパウダーをかけたチョコレートクリームがトッピングされています。
早速スプーンを通すと、もっちりとした感触からサクサクとした音が聞こえてきました。一口食べてみると、濃厚なチョコレート味と香りが、口いっぱいに広がります。なめらかで優しい舌触りで、エアリーなのにしっとりとしたチョコレート生地、もっちりとなめらかなチョコレートムースは幸せを感じる食感です。チョコレートムースは、カカオの香りを楽しめる濃厚な味わいで、食べ進めていくとサクサクのクランチ、程よい甘みのカスタードがあわられ、食感を楽しみながらクリーミーな味わいに変化していきました。甘すぎず、濃厚なチョコレートにナッツの味わいが加わる贅沢な味わいのスイーツです。
「Uchi Café×GODIVA どらもっち ドゥーブルショコラ」
ベルギー産チョコレートを使用したチョコレートクリームと生チョコを、長いもを配合したチョコレート味のどら焼き生地にとじこめた和の要素があるスイーツが登場しました。チョコレートクリームと生チョコに、オレンジリキュールの「グランマルニエ」を使用し、上質なチョコレートの味わいをひきたてているのだそうです。
GODIVA のシンボルマークが焼印された生地に触れると、繊細さのあるもちもちとした感触です。早速食べてみると、生地は歯切れがよく、優しさのあるふんわり感。包まれたチョコレートクリームと生チョコの部分に達すると、トロッと上質で芳醇な味わいが広がり、チョコレートが溶け出す瞬間は、まさに至福の時。オレンジのほろ苦さがアクセントとなる上品で大人な味わいです。
「GODIVA ショコラクロワッサンマフィン」
ベルギー産チョコレート入りのチョコペーストを練りこんだデニッシュ生地に、ケーキ生地を薄く巻き込んで焼き上げたパンの中に、ベルギー産チョコレート入りの生チョコレートが入っていました。
名前がクロワッサンとあったのでパサパサとしたパンなのではと思っていたのですが、しっとりと甘みがあり、まるでフレーキのよう。生チョコはほろ苦く、甘みと苦みのバランスが良く菓子パンなのにデザートに近い感覚でした。結構ボリュームがあるので1つで満腹感を得ることができます。
「GODIVA ノワアマンドショコラサンド」
ベルギー産チョコレートを使用したチョコペーストと角切りのチョコレートが練り込まれたフランスパンに、ローストしたくるみとアーモンドをあわせたチョコレートクリームが挟まっていました。その上に、ベルギー産クーベルチュールチョコ、マカダミアナッツがトッピングされています。
食べて驚いたのはチョコレートの風味に負けないほどのマカダミアナッツの味。マカダミアナッツのチョコレートを食べると、食感はあるもののチョコレートの味が勝るので、引き立ったマカダミアナッツの味わいに驚きました。フランスパンの部分はしっとりとキュッキュッとした食感が心地良い……。ナッツの香ばしさと、やや酸味と苦味のあるチョコレートの味のマリアージュが絶妙でした。
日に日にクオリティが高くなるコンビニの商品。GODIVA監修ということもあり、さらにコンビニとは思えないほどの上質な味わいを堪能することができました。店舗で見かけたら、ブレイクタイムにちょっとした贅沢気分を味わってみては?