女優でタレントの橋本マナミが、8日に放送されるTOKYO MX『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(隔週木曜21:25~21:54)にゲスト出演する。
同番組は、サウナ好きで知られるサバンナ・高橋茂雄が、各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに“ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を聞くサウナトーク番組。8日の放送では、2020年に第一子となる男児を出産後、メディアでは水着姿を披露したことがなかったという橋本が、「MXなので……(笑)」と貴重な出産初水着で収録に臨んだ。
サウナに入ることはあっても数分程度で「サウナの素晴らしさをまだ知らない」という橋本だったが、収録では、まさかの高橋よりも長い時間サウナで汗を流し、初の水風呂にも入り、“ととのい”を初体験する。サウナでの“ととのい”を初体験した後は、橋本の人生の“ととのった”瞬間を振り返っていく。
もともとは内気で人前に出るのも嫌いで「芸能人は一番なりたくない職業」だったという橋本だが、小学生のときに担任の先生により指揮者など人前に出る役にバンバン投入された結果、「人前に出るのが快感に なった」と回顧。その勢いも手伝い、13歳の時に「国民的美少女コンテスト」に出場し「演技部門賞」を受賞することに。上京して、学業と並行して仕事も出来るよう、堀越高校の芸能コースに入学したものの、橋本は皆勤賞で卒業したことも明かされる。
その後もなかなか仕事を得られないなか、26歳の時に背水の陣で臨んだグラビア撮影で、用意されたのは手ぬぐい1枚。「もう手ぬぐいから何か覗いてもいいや!」と開き直った姿勢が功を奏し、 “国民の愛人”と呼ばれブレイクするまでになる。そして、巨匠写真家の篠山紀信氏によるグラビア撮影で、「水着のパンツは脱がなくてもいいけど、心のパンツは脱いでね」と言われ始まったこれまでにない撮影テクニックにより、「一皮も二皮も剥けた」と打ち明ける。
さらに、2019年の結婚、2020年の出産を経て大きく変わった仕事や自身の心境を語るほか、女優として 今後やりたい役柄についても語られる。
■橋本マナミ コメント
高橋さんとこんなにじっくりお話するのは初めてで、すごく楽しかったです。サウナも初めて“ととのって”気持ちよかったですね。水風呂は苦手でしたが、入った後の体の感じがとても気持ちよかったです。私も夢を叶えるまで時間がかかったけど、もがいていた時の話などが頑張っている人たちのヒントになればいいなと思います。3年ぶりとなる出産後初の水着もぜひ見てください。