TOブックスから小説、コミックスが刊行中の『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』(原作:餅月望)が、2023年にTVアニメ化されることが決定。ティザービジュアル&ティザーPVが公開された。
本作品の主人公は、大国・ティアムーン帝国で“わがまま姫”と蔑まれる帝国唯一の皇女・ミーア。20歳の時、民衆の革命によって断頭台で処刑されたはずの彼女はなぜか12歳の自分にタイムリープ。これはやり直しの世界で第ニの人生を歩み始めたミーアが保身のために帝国の立て直しを決意し、ギロチン処刑の運命を回避ために大奮闘する歴史改変ファンタジーとなっている。
断頭台を背に自信満々な表情で前を向く12歳のミーアが描かれたティザービジュアルが公開!処刑される前のミーアが綴り、物語の鍵を握る血染めの日記も描かれているが、気になるその内容は……!?
さらに、処刑されて死に戻ったミーアが保身のために奮闘する姿を描いたティザーPVも公開。はたして、2回目の人生でポンコツ姫を待っているのはギロチン処刑を回避した幸せな未来か……?それとも……!?
●TVアニメ『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』ティザーPV
本作のアニメ化にあたり、監督を伊部勇志、シリーズ構成を赤尾でこ、キャラクターデザインを大塚舞、音楽を藤本コウジ(Sus4 Inc.)、アニメーション制作をSILVER LINK.が担当する。
さらに、メインキャラクター&キャスト情報も公開。民衆からはわがまま姫と蔑まれるティアムーン帝国唯一の皇女で、20歳の時に断頭台で処刑されるも、なぜか12歳の自分にタイムリープし人生をやり直すミーア・ルーナ・ティアムーン役を上坂すみれが担当する。
■ミーア・ルーナ・ティアムーン cv. 上坂すみれ
革命軍の手によって崩壊したティアムーン帝国唯一の皇女。民衆からはわがまま姫と蔑まれ、17歳から3年間の幽閉を経て断頭台で処刑された。その後、なぜか12歳の自分にタイムリープ。死に戻り後も自分ファーストな性格はそのままで、保身のために奔走する。基本的には素直でお人好しな性格だが、小心者。
◎上坂すみれのコメント
【本作品の印象】
「断頭台を回避する!」というハードな使命はありつつも、ミーアの人柄の真っ直ぐさと、それに共鳴するかのような周囲のキャラクターの温かさで、読んでいる人が前向きで優しい気持ちになれる作品です!
【演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み】
ミーアは、とにかくいつでも全力なところが愛おしく、そしてカッコいいキャラクターです!細かいことはあまり気にせず、思ったことや感じたことを飾らずに表現する彼女は、見ていて気持ちがいいですね。かわいくてタフなミーアの魅力を表現できるように、精一杯頑張ります!!
さらに、TVアニメ化を記念して、原作者:餅月望からのお祝いコメント、原作イラスト:Gilse&コミカライズ:杜乃ミズからのお祝いイラスト色紙が公開された。
◎原作者:餅月望のお祝いコメント
ティアムーン帝国物語、アニメになります!夢のようです!ここまでたどり着けたこと感謝です。
読者の皆様、いつも応援していただき、また、一緒にミーアの冒険を楽しんでいただき、ありがとうございます。
動くミーアとギロちんの追いかけっこを楽しみにしていただけますと幸いです。
TV アニメ『ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』は、2023年の放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)餅月望・TOブックス/ティアムーン帝国物語製作委員会2023