アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜 22:30~)第7話がきょう4日に放送される。

  • 左から三浦翔平、永瀬廉=読売テレビ提供

先週放送の第6話では、徳川家康(小澤征悦)の暴虐ぶりが続く中、当初はバラバラだった特進クラスの武将たちが織田信長(永瀬廉)のもとで結束して動き始めた。信長らを裏切って家康と行動をともにしていた明智光秀(萩原利久)も、家康の心ない行動の数々に見切りをつけ、「家康を倒すための策」を持ち信長へ再び協力する事を決意。そして二転三転する裏の読みあいが巻き起こる戦いの末、信長たちは「徳川家康を倒す」と書かれた旗印を掲げる。さらに新たなる敵、ペリー、ジャンヌ・ダルク、始皇帝ら異国の偉人たちが襲来したところで幕を閉じた。

第7話では、ペリーらは家康に「俺たちの目的は、お前の敗北」と言い放つ。そんな3人の動きの裏には、家康に殺された博士の息子(波岡一喜)が暗躍していることが明らかに。息子は「あいつは悪魔だ。どんな手を使っても祓わなければならない」と語り、家康への復讐の炎を燃やしていた。そしてみやび(山田杏奈)がペリーらに捕らわれる最悪の展開が。信長は特進クラスの大将としてどう動くのか。

さらに、幼少期の因縁で険悪だった黒田官兵衛(濱田岳)と竹中重治(栁俊太郎)の関係、第6話で絆を見せた武田信玄(満島真之介)と上杉謙信(犬飼貴丈)の関係、伊達政宗(三浦翔平)の秘められた過去など様々なドラマが描かれる。武将たちの戦いを不敵な笑みを浮かべながら楽しんでいた理事長が「信長と家康の一騎打ちは楽しみだったが、代わりに別の楽しみが増えた」と語る一幕も。