テレビ朝日系バラエティ特番『アメトーーク×ロンハー×有吉クイズ×テレビ千鳥 4番組コラボSP』が、6日(19:00~)に放送される。

  • 左から蛍原徹、田村淳、田村亮、有吉弘行、大悟、ノブ=テレビ朝日提供

10月からゴールデンタイムに進出することが決定した『有吉クイズ』ブロックでは、番組おなじみの企画「誰がやる? オッズチャレンジ」を有吉チーム(有吉弘行、田村淳、蛍原徹)と千鳥チーム(ノブ、大悟、田村亮)に分かれて行う。お題には成功する可能性の高い人に低い倍率、可能性が低そうな人には高倍率のオッズが設定されており、オッズを参考に誰が挑戦していくらベットするのかを決めて得点を増やしていくというルール。有吉は、チームのメンバー・蛍原&淳を見て、「はっきり言って、年齢高過ぎません(笑)?」と苦笑。しかし、54歳の蛍原は「そんなに変わらん!」とやる気を見せる。ノブは「うちのチームは運動系が有利!」と自信満々。競馬好きの蛍原が「でも、オッズが重要やから、俺らだって勝てる!」と対抗心を燃やす。

「今はもう高いところに上がる仕事はしない」という高所恐怖症の淳とノブを待ち受けるのは「高所平均台」対決。2.7mの高さに掛けられた幅20cm、全長6mの板を渡り切れるかに挑む。高オッズがかかった2人は、成功すればチームの成績に大きな貢献ができるとメンバーから励まされるが、淳は「何を言われても奮い立たんのよ……」と苦笑。ようやく一歩踏み出すが、あまりの高さに奇声を発することに。両手を広げてバランスを取りながら絶叫する怪鳥のような姿を見せてしまう。一方のノブもスタート地点に上がった時点で顔面蒼白、どんどん追い込まれていく。

また「ドミノ40個を60秒以内に並べる」というお題に挑戦することになった蛍原は「緊張して震えてきた!」といつになくソワソワ。しっかり手元を見て慎重に並べたいと老眼鏡をかけて挑むが、緊張感が漂う中勝負師の本領を発揮することができるのか。対する亮は手汗ビチョビチョのプチパニック状態で、淳からの挑発に動揺してしまう。「60秒間ゲームオーバーせずに持ちこたえる」ゲーム対決では、有吉が大悟に「こんなにダサい姿を初めて見た(笑)」と笑われてしまうほど、テンパった姿をさらけ出す事態に。有吉が「あまりプレッシャーのかかる仕事をしていない(笑)」というMC陣の姿に注目だ。

■蛍原徹

「オッズチャレンジ」は初めてやったんですけど、「よーいスタート!」の声が掛かると、思った以上に緊張しました。「成功せなあかん」ということよりも、まず“自分が代表してやるんだ”ということ自体に緊張しました。もうほんまに震えましたね、緊張して(笑)。結果は見ていただければ……楽しみにしていてください。

■田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

『有吉クイズ』の「オッズチャレンジ」でも、めっちゃ体を張らされてしまいました。あんなに大声を出すことになるとは思いませんでしたね(笑)。でも……僕が勇気を振り絞って一歩進む姿がみどころだと思います。

■田村亮(ロンドンブーツ1号2号)

『有吉クイズ』では、僕が一番苦手とするお題に挑戦することになってしまいました。でも結局、「あの姿が僕なんだな……」って実感しましたね(笑)。「オッズチャレンジ」はテレビで見ていたので、自分が挑戦しながらも「そうそう、これこれ!」って思っていました。でも、みんななんだかんだ言ってプレッシャーに強い! その中で、弱いヤツは誰なんだっていうところを見てほしいです(笑)。

■有吉弘行

結構プレッシャーのきつい企画なので、いつも番組でやると失敗が多いんですけど、やっぱりみんなプレッシャーに強いのか、普段より成功が多かったような気がしますね。僕はもう……ホントに、相当追い込まれて、大変でした(笑)。

■千鳥

結構ハードでした! でも、そこでいじられてワーッとなる感じではない、締めるところは締める「ちゃんとした54歳」の蛍原さんの一面が見られるので、楽しみにしてほしいです。あと、むちゃくちゃてんぱって目が泳ぐ有吉さん(笑)! 有吉さんがものすごく焦る姿も見どころだと思います。