温故知新は9月1日、京都嵐山のスモールラグジュアリーホテル「MUNI KYOTO(ムニ キョウト)」(京都府京都市)の運営を開始した。
2020年8月に開業した「MUNI KYOTO」は、「唯一無二の景色」をコンセプトにしたスモールラグジュアリーホテル。9月1日からは、ホテル・旅館のプロデュース及びコンサルティングを手掛ける温故知新が運営を行う。
インテリアデザインのコンセプトは「間と余白」で、天然素材を使用した客室の大きな窓やテラスからは、雄大な自然の借景と美しい庭園が一望できる。解放感とプライベート感を両立させた室内で、ゆったりとした唯一無二の時間を過ごすことができる。
ホテルは、フレンチの巨匠、アラン・デュカスが設立したデュカスパリによるふたつのレストランを擁する。「MUNI ALAIN DUCASSE」は、京都の食材で仕立てるディナーを味わえるガストロノミックレストラン。「MUNI LA TERRASSE」は、朝食・ランチ・ティータイムで利用できるカジュアルなテラス。レストランからは、渡月橋と桂川を一望できる。
シェフは、モナコ、ロンドン、パリのアラン・デュカスのレストランで10年間腕をふるったアレッサンドロ・ガルディアーニが務める。