お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が、1日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00～)に出演する。

  • 森田哲矢＝読売テレビ提供

今回は「芸能人YouTuber大集合SP!」と題し、YouTubeチャンネルを持つ小沢仁志、鬼越トマホーク、小島よしお、小林幸子、津田篤宏(ダイアン)、手島優、森田哲矢(さらば青春の光)が動画撮影の知られざるウラ事情をぶっちゃけていく。

オープニングトークで松本人志は「裏の前室を見て、今回はまぁまぁ面白そうですね」と話しつつ、浜田雅功へ「浜田さん、小沢仁志さんと2人でヒソヒソ話をしてたけど、ピンマイク付いてるからね! 音声さんが聞いてるからね!」とツッコむ。浜田は「そんなややこしい話をしていない」と苦笑。浜田が小沢へYouTubeを始めたきっかけを聞くと「きまぐれ!」と返答があり、松本は「ヤクザのきまぐれが一番怖い!」と怯える。

合計6つのYouTubeチャンネルを持ってる森田は「相方の東ブクロはスキャンダルで仕事がなくなったので、東ブクロだけのチャンネルもあります」と説明。鬼越トマホークが「さらばさんは、中国向けのチャンネルもやってる!」と声を荒げる。森田は中国人のファンが多いことを明かし、「一回、中国のオーディション番組でまるまるオレらのネタをパクった中国人芸人がいた!」と打ち明ける。

劇場出演が少なく、テレビ出演は増えたもののレギュラー番組はゼロという鬼越トマホーク。2人は「今、YouTubeがレギュラーみたいなもの。テレビ、劇場よりも稼げます」と話す。自身が出演したテレビ番組の企画とリンクすることが重要だと解説する。

森田は自身が代表を務める株式会社森東の全体売上の約35％がYouTubeであることを明かす。対して手島は「私は全仕事の1%くらい」とぶっちゃける。津田はゲーム配信をしているだけなので楽だが、「トラブル時に事務所は何もしてくれない! 自分で対応しないといけない!」と嘆く。小島は「おっぱっぴー小学校」という子ども向けのチャンネルで登録者数13.3万人と人気を集めるが、儲かってはいないと語る。「僕は子ども向けの動画だから普通よりも広告収益率が低い。子ども向けという設定にしてなくても、YouTube側がチェックして、子ども向けに戻されるんです」と解説する。

どんな動画が再生数を稼ぐかがわからないという小沢は「元世界チャンピオンの亀田大毅とスパーリングをした身体を張った動画は回らない。けど俺が猫カフェ行った動画が伸びるんだぜ!」と笑う。