アイドルグループ・乃木坂46の中村麗乃が登場するアイドルグラビア雑誌『アップトゥボーイ』vol.318(ワニブックス)が、きょう23日に発売される。このたび、新たに誌面カットとインタビュー抜粋が公開された。
今号は30thシングル「好きというのはロックだぜ!」をリリースする乃木坂46大特集号。表紙は、同作で4年ぶりの“福神メンバー”入りを果たした岩本蓮加が務め、同誌2年ぶりの登場となる掛橋が裏表紙を飾る。
中面には、ドラマ出演やライブでのソロ歌唱で話題を集めた中村が、同誌約1年ぶりに登場。10ページに及ぶグラビアでは、深いスリットの入った黒のロングドレス姿で、日本人離れした抜群のスタイルを披露している。
インタビュー抜粋は以下の通り。
■中村麗乃インタビュー
4年前にアンダーメンバーで全国を周ったことがありました(「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2018」)。あの頃のことを知っているのは3期生までなんですよね。当時はアンダーメンバーとして合流したばかりで何もわからず、ただ先輩たちに置いていかれないように必死についていっただけだったんですけど、今、3期生の私たちがあの頃の先輩たちのように振舞わなきゃいけないんだなと思います。
――過去にいいお手本があった訳ですね。3期のメンバーそれぞれ、得意なことでリードしていくことが求められると思うのですが、麗乃ちゃん的にはどういう部分で頑張っていきたいと考えていますか。
頑張りたいことはいろいろとあるのですが、いちばんはやっぱり歌です。今回のツアーの中でも歌を通してすごく勇気づけられた、嬉しいことがあって。
――是非、教えて下さい。
広島公演のときに、ソロで歌唱させて頂くパートがある曲があったんですね。その曲のイントロのとき、私はセンターステージにいたんですけど周りが全然見えない位置にいて、歌い出しの直前ぐらいで観客席が見えたんですけど、一面、私のサイリウムカラーで染まっていて思わず泣きそうになりました。こんなにたくさんの方が私のことを認識して下さっていて、歌を楽しみにして下さっている、それが本当にかけがえのないことなんだなと実感できて。