アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜 22:30~)の新キービジュアルが13日、公開された。
『LIAR GAME』『ONE OUTS』など人気漫画の数々を手掛ける甲斐谷忍氏によるコミックス『新・信長公記~ノブナガくんと私~』を実写化する同作。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが2122年の銀杏高校に集結し、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーを描く。
このたび公開されたキービジュアルは、第4話から第6話までの世界観を凝縮したもの。中盤戦では「天下獲り」の旗印を掲げた織田信長(永瀬)と、学園支配に向けて暴虐の限りを尽くす徳川家康(小澤征悦)を中心に、特進クラスメンバーの間で学園の天下獲りを目指した争いが激化。裏切り、奇策、暗躍が渦巻く、頭脳戦あり、武力戦ありの戦いが繰り広げられる。
第3話のラストでは家康が「自分たちが過去の戦国武将のクローンである」事実を知っていることを明かし、「所詮、血には抗えん。これからも俺がそれを証明してやる」と語る場面も。信長たちがクローンの宿命から逃れることができるのか、と悲哀を感じさせる展開が描かれていく。信長、家康を筆頭に、争いを収めようとするみやび(山田杏奈)、これまでの物語で大きな成長を遂げた豊臣秀吉(西畑大吾)、不穏な暗躍を続ける黒田官兵衛(濱田岳)、家康に敗れ絶望の淵にいる武田信玄(満島真之介)らはどのような物語を紡ぎ出すのか。
現在、第1話から第3話までの内容をまとめたダイジェスト動画がTVerで、中盤戦の予告PR映像がYouTubeで配信されている。