「くも」や「あめ」のように、日本語には同じ読み方だけど使い方によっては意味が異なってくる言葉がたくさんありますよね。いーさん(@moooo9216)も、ある言葉を違った意味でとらえてしまったそうで、そのツイートが話題になっています。

道民だから「クマに悩まされてるあなたへ」という一文を見ると「あー今年もヒグマ多いもんなぁ」と咄嗟に思ってしまう。化粧品の広告だった。
(@moooo9216より引用)

  • ※画像はイメージです

「熊」だと思っていたら、目の下にできる「隈」のことだったということですね! 確かに言われてみると「熊」に見えてきたような気がします。

こちらのツイートに12.7万件のいいねが集まり(8/4時点)、「これ分かりすぎてやばいww」「私も熊だと思った。道産子です。」「道民じゃないけど思った!」「まさかのクマ違いw」「つまり化粧品でヒグマを撃退しろということか(名推理)」といった共感コメント等が多数寄せられていました。

ツイートが話題になっていることについて、投稿者であるいーさん(@moooo9216)にお話を伺いました。

ーー実際に日常生活を送るなかで、クマに警戒したりクマの脅威を感じたりすることはありますか?
クマの目撃情報が毎日のように届くのと、住んでるところから5km圏内で見付かることもあること、また、以前夜間車を運転しているときに子グマが飛び出してきたことがあるので、身近な存在には感じています。家族の趣味が登山なので、出掛けるときは必ず「クマに気を付けてね」と声をかけます。

ーー今回のツイートに多くの共感の声が寄せられていますが、率直な感想を教えていただけますでしょうか。
笑ったり共感していただけてなによりです。内地でもクマにお悩みの方が結構いらっしゃるようなので、充分気を付けて欲しいです。人間とクマ、適切な距離感で共生していけるといいなと思います。なお、目の下のクマの方にも悩んでおります。


リプ欄には北海道だけではなく、他の地域でもクマの目撃情報を見かけるという声も。お互いが共存できるように人間側も工夫していきたいですね。目の下のクマとも上手く付き合っていきたいものです!