
青空をバックに広がる一面のヒマワリ畑。長井海の手公園 ソレイユの丘(神奈川県横須賀市)では7月中旬から、ヒマワリが見頃。見ているだけで気持ちを元気になるヒマワリを見に、神奈川県の三浦半島を訪れてみませんか。
ソレイユの丘では、7月中旬から9月中旬にかけて、園内の各所で合計約20万本のヒマワリが咲き誇ります。その圧巻の景色を見るために、毎年多くの人が訪れる人気スポット。7月中旬からはサンフィニティ、8月中旬からはゴッホのヒマワリなど約20種類が途切れることなく開花するので、「せっかく行ったのに見頃を過ぎていた」ということもないのがうれしい。
必見のスポットは入口ゲートを入ってすぐ目の前に広がる「入口花畑」。約5,000㎡に約10万本のヒマワリが咲き、青い空や相模湾と織りなす絶景が広がります。運がよければ、ヒマワリと相模湾ごしに富士山を眺めることも。
横須賀美術館とコラボした「絵画と楽しむヒマワリガーデン」
ヒマワリの開花に合わせ、2022年7月15日~9月19日までは、「ヒマワリフェスタ」を開催。横須賀美術館とコラボし、「絵画と楽しむヒマワリガーデン」も実施。横須賀にゆかりのある画家「谷内六郎」や、洋画家「島田章三」が描いたヒマワリの絵画パネルを、ガーデンの中に展示。自然と芸術が一体となった作品を見ながら、ちょっと早い"芸術の秋"を楽しんでみてはいかが?
8月上旬には、ゴッホ、モネ、マティスなど有名な画家が描いたヒマワリの絵をイメージした品種が園内に咲く予定。ヒマワリをモチーフにした名画を紹介するパネルと一緒に、お花も鑑賞可能。
また、ソレイユの丘から車で約30分の場所にある「横須賀美術館」の観覧料が割引となるお得な特典も。「ソレイユガーデン」にある「谷内六郎」または「島田章三」の絵画パネルと自身が一緒に写った写真を美術館受付で提示すると、企画展「運慶 鎌倉幕府と三浦一族」が500円で観覧できます。ソレイユの丘で"動"のレジャーを楽しんだあと、横須賀美術館で"静"な時間を過ごすのもオススメ。
ヒマワリモチーフのフードやスイーツも
そのほか、園内にはヒマワリをテーマにしたお楽しみがいっぱい。「レストラン プロヴァンス」では、ヒマワリをモチーフにした「ヒマワリタコライス」がいただけます。
ちょっと疲れたら、「ファーストフード 入口ゲート店」へ。元気なひまわりカラーの「ひまわりフロート」を飲みながらひと休みしましょう。
クラフト体験でヒマワリモチーフのパンやリースを手作り
ソレイユの丘の魅力のひとつに、パンやピザ作りなどの体験教室があります。期間中は、クッキー生地をヒマワリに見立てデコレーションする「ひまわりメロンパン作り」体験も。
クラフト教室で参加できる「ひまわりリース作り」では、ヒマワリをテーマにした夏のリース作り体験も可能です。夏の思い出にお部屋に飾ってみても素敵。
BBQやキャンプ場、温浴施設もあるソレイユの丘。ヒマワリを見るだけでなく、手ぶらBBQやキャンプも楽しめば、ふたりにとってとっておきの夏の1日になりそう。
■ソレイユの丘
営業時間:9:00~18:00(3~9月)
入園料金:無料
住所:神奈川県横須賀市長井4丁目地内