サービス産業生産性協議会は7月27日、「2022年度JCSI(Japanese Customer Satisfaction Index:日本版顧客満足度指数)第1回調査」を発表した。
調査は5月18~27日、9業種(百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食、カフェ、宅配便、証券、電力小売)の83企業・ブランドを対象に2万5,167人の顧客満足度を集計して算出されている。
調査による各業種のランキング結果は以下の通り。百貨店は、1位「阪急百貨店」、2位「伊勢丹」、3位「高島屋」。スーパーマーケットは、1位「オーケー」、2位「業務スーパー」、3位「ドン・キホーテ」。コンビニエンスストアでは、1位「セイコーマート」、2位「セブン-イレブン」、3位「ミニストップ」。
ドラッグストアでは、1位「ディスカウントドラッグコスモス」、2位「サンドラッグ」、3位「ツルハドラッグ」。飲食では、1位「サイゼリヤ」、2位「モスバーガー」、3位「びっくりドンキー」。カフェでは、1位「スターバックス」、2位「コメダ珈琲」、3位「ドトールコーヒー」。
宅配便では1位「ヤマト運輸」。証券では、1位「SBI証券」、2位「松井証券」、3位「マネックス証券」。電気小売では、1位「大阪ガスの電気」、2位「ENEOSでんき」、3位「東京ガスの電気」という結果だった。