グラックジャパンが立ち上げたアパレルブランド『TARROW TOKYO』は7月26日、「Tシャツに関する実態調査」の結果を発表した。調査は6月、全国18歳~40代の男女400名(性年代均等割付)を対象にインターネットで行われた。
調査によると、Tシャツの所持枚数は平均9枚、Tシャツ1枚にかける金額は平均2,141円。
Tシャツを購入する際に最も重視するポイントを教えてもらったところ、「価格」(76.2%)が最も多く、次いで「デザイン」(72.4%)、「サイズ感」(63.0%)という結果に。Tシャツを購入する場所については、「ファストファッションブランドショップ」(58.8%)がダントツに多く、全世代でトップだった。
次に、「あなたは1年間で何枚のTシャツを購入しますか?」と尋ねたところ、平均で2.8枚でという結果に。一方、1年間で捨てている枚数は平均1.7枚となり、1年の間に3枚買って2枚捨てている現状が明らかとなった。
また、「あなたはTシャツ1枚当たりどれくらいの期間着用しますか?」と質問したところ、「2年以上3年未満」(29.5%)が最も多く、約7割(67.3%)が3年未満で捨てていることが明らかに。そのうち、1年未満と回答した人は約2割(21%)見受けられ、1シーズン着たら捨ててしまう人も多いことがわかった。