暑い日には冷たいアイスコーヒーも良いですが、夜寝る前にこんなコーヒーを冷蔵庫に準備していたら、楽しみが増えるかもしれません。

全農広報部(@zennoh_food)がTwitterに投稿した「牛乳出しコーヒー」が話題になっています。

憧れの牛乳出しコーヒー。コーヒー粉を30〜40gをお茶パックに入れて牛乳500mlに浸します。冷蔵庫で一晩おいて、パックを出したら出来上がり。確かに牛乳なんだけども中でコーヒーがめちゃ主張している!って味です。カフェオレとは違う。そしておいしい。お砂糖を足してスイーツ的に飲むのもありです。(@zennoh_foodより引用)

  • (@zennoh_foodより引用)

「ロイヤルミルクコーヒーじゃん」というコメントもありますが、カフェオレやコーヒー牛乳のように出来上がったコーヒーに牛乳を入れるのではなく、「牛乳出しコーヒー」はお茶パックに入れたコーヒー粉30〜40gを牛乳500mlに浸して冷蔵庫で一晩置く、という作り方だそう。

牛乳でコーヒーの味がちゃんと出るの? と気になる所ですが、一晩置いた牛乳がこちら。

  • (@zennoh_foodより引用)

全農のツイートによると、「確かに牛乳なんだけども中でコーヒーがめちゃ主張している! って味」だそう。煮出さなくても浸けておくだけでコーヒーの風味や色がしっかり出るんですね。

この投稿には2.7万件のいいね、7,000件以上のリツイートと大きな反響が寄せられています(7月21日時点)。「やるやる! やってみる! 明日牛乳買って帰ろう♪」「これやってみよ。コーヒー買ってこなきゃ」と早速牛乳やコーヒーを買って作ろう、という声や、「今年の10月までのドリップ式のインスタントコーヒーがあったから、ちょっと試してみよう」「おー! 水出しコーヒーの水を牛乳にしてみようかな」という方も。ドリップパックや水出しコーヒー用のパックを使えば簡単そうですね。

なかには「一晩も待てない……作る時は飲みたい時」とせっかちなコメントも。わかります、すぐ飲みたい……でもその気持ちをぐっとこらえて寝る前に冷蔵庫に仕込んでおけば、翌朝にはひんやりおいしい牛乳出しコーヒーが約束されています。まだまだ暑い日が続きますが、見た目も気分も涼しげな牛乳出しコーヒー、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。