いよいよ夏本番。今年こそ思いっきりリゾート気分を満喫したい! しかも国内で! となると、やっぱり行きたいのが沖縄。そんな沖縄・那覇市の一角に、2022年6月1日「ホテル・アンドルームス那覇ポート」がグランドオープン。プールやサウナなど充実の施設と周辺の地元グルメも味わえるホテルの魅力をご紹介!
■ホテル・アンドルームス那覇ポートとは?
「ホテル・アンドルームス那覇ポート」は、那覇空港駅からゆいレールに乗って約11分、旭橋駅で下車して徒歩10分ほど。那覇空港からタクシーを使う場合は約7分(1,500円前後)で到着。国際通りにもすぐに足を伸ばせる場所にあり、観光に行っていったんホテルに戻って休憩してまた外出、といったアクティブな行動をしたい人にはもってこいのホテルだ。さらに、価格も1人1万円前後で泊まれるとあって、学生さんやアクティビティなどにお金をかけたい人にとってもうれしい。
■モダンシンプルな部屋で心地良い時間を
地上14階で客室数は236室。今回泊まった客室スーペリアダブル(20~21m²)は、ブラウンカラーの壁、天井と木目調を中心としたデザインで心安らぐ感じ。1.6m幅のベッドに加えてソファベッドもあり、シンプルながらのんびりくつろげる。窓際にあるデスクでPC使用も快適で、滞在期間が長くてもストレスなく過ごせそう。
客室はその他、スタンダードツイン(19m²)、デラックスツイン(30m²)、ロフトルーム(19m²)、ユニバーサル(30m²)を含め5タイプが用意されている。各部屋3名までの定員となるが、最上階にあるロフトルームは最大4名まで利用可能。家族や友だちと宿泊して観光拠点にするのがおすすめだ。
客室にある備品以外にヘアブラシや綿棒、かみそりなどのアメニティーはホテルフロントに置かれており、必要に応じて持って行ける。さらに、館内にはランドリーやレンタサイクルもあり、長期滞在にも対応している。
■プールではしゃいで、サウナでととのう!
また、13階には開放感たっぷりなルーフトッププールがある。カードキーを使って中に入ると、思ったよりかなり大きなプールがお目見えして気分を盛り上げてくれる。サマーベッドで日光浴したり、泳いだりとリゾート気分を満喫!
プールサイドのカフェカウンターに用意されたソフトドリンクで喉を潤してから、同じエリアにあるプロサウナー「ととのえ親方」こと松尾大さん監修の新感覚サウナへ。アンビエントなBGMが流れる中、ハーブがほんのり香る幻想的なサウナの中で"ととのう"体験もこのホテルならではのサービスだ。
ルーフトッププール&サウナはセットで事前予約制になっており、9:00から23:00まで、滞在中いつでも利用可能となっている。
■近隣の沖縄グルメを楽しむならここへ!
周辺を歩いてみると、ホテルと旭橋駅を結ぶエリアには、居酒屋などの飲食店も点在しており、観光から帰ってきて近場で乾杯するのにも便利な立地となっている。
沖縄といえば、お酒を飲んだ後にシメでステーキを食べる文化で知られている。ホテルから徒歩5分の「ジャッキーステーキハウス」は、11:00〜22:30頃まで営業している行列店。
「テンダーロインステーキ」(250g / 3,100円)を食べてみると、実に柔らかくて食べやすく美味しかった。これなら、お酒を飲んだ後で多少おなかがふくれていてもパクパク食べられる。"シメステーキ"に納得だ。
■豪華な朝食で朝からエネルギーチャージ
那覇の夜を満喫してベッドでぐっすり眠った翌日は、1Fの「ブルーポートカフェ」でビュッフェスタイルの朝食から一日をスタート(6:30~10:30)。
ポークたまご、ゴーヤチャンプルー、沖縄そばなど、沖縄ならではの料理が並んでいて、寝不足でも目が覚めるような贅沢さ。よく見ると、ローストポーク、ジャークチキン、焼きベーコン、ウィンナーと、朝からガッツリした肉料理がラインナップ。沖縄そばにもソーキが入っているし、とにかく"沖縄は肉!"。
どれも豪快なようで丁寧な仕込みによる繊細な味付けでとても美味しかった。自分で作るサンドイッチなどもあり、テイクアウトBOXも用意されているので、2階のガーデンスペースで食べてもOK。
アクセスも良く、落ち着いた居心地の良さでより快適な沖縄旅行をサポートしてくれる「ホテル・アンドルームス那覇ポート」。夏休みに沖縄旅行を考えている人は、料金や空室状況を公式サイトでチェックしてみてほしい。
※ルーフトッププール・サウナは専用プランを利用するか、現地での追加購入も可能(大人1,500円)。ただし、当日の空き状況によっては対応不可の場合もある
■Information
ホテル・アンドルームス那覇ポート
【場所】沖縄県那覇市西2-23-1