HiHi Jets／ジャニーズJr.の高橋優斗が14日、フジテレビ系ドラマ『純愛ディソナンス』(14日スタート、毎週木曜22:00～)の取材に応じ、役柄への共感点を語った。

  • 高橋優斗(中央)＝フジテレビ提供

中島裕翔演じる新任音楽教師・正樹と、吉川愛演じる生徒・冴との禁断の関係を描いていく“純愛×ドロドロ”の同ドラマ。高橋は、幼なじみの冴に長年思いを寄せ続ける一途な男で、正樹を目の敵にする朝比慎太郎役で登場する。

役柄との共通点を聞かれた高橋は「学生時代を考えると、ほぼ全部似てるなと思います。料理ができないとか、似てないところを探すほうが速いです」というほど、共感することが多いのだそう。「1人気になる子ができちゃったら、他が見えなくなるというのは分かりますね。すごく感情移入しやすかったです」と話す。

ただ、「慎太郎は『自分の気持ちも押し通したいけど、冴のことも考えたいし…』みたいな感じで、マジでいいやつなんですよ。でも、俺だったらたぶん、危ない!と思ったら告白しちゃうかもしれない(笑)。耐えるのが怖くて、先に勝負しちゃうかもしれないですね」と違いはありながらも、「ほぼほぼ共感できることばかりなので、想像というより、高橋優斗が経験したことがあるようなものを感情の中に持っていけてるんじゃないかなと思いますね」と、役への印象を語った。

また、嫉妬する役柄ということで、自身の嫉妬エピソードを聞かれると、「ベイスターズがめっちゃ好きなんですけど、横浜スタジアムで巨人の優勝を生で2回くらい見てるんですよ。胴上げを目の前で見てるんで、あれは結構嫉妬してますね(笑)」と回想。

そのとき、「レフトスタンドの巨人ファンが集まるんですけど、巨人ファンの友達とじゃんけんで負けてレフトスタンドに連れて行かれたんですけど、そこでベイスターズのユニフォームを着ようしたら、警備員さんに『本当にやめてくれ、揉めるから』ってガチで止められました(笑)」と、危機回避したことを明かした。

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