アクトインディは7月7日、「2022年の夏休みのお出かけ・旅行の動向」を発表した。同調査は6月14日~22日、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」登録ユーザー1,297人を対象に、インターネットで実施した。
2022年の夏休みに子どもとやりたいことを尋ねたところ、最も多い回答は「旅行」(62%)で、「プール」(54%)、「お祭り」(45%)、「花火大会」(45%)、「帰省」(39%)、「海水浴」(34%)と、冷たさや涼しさを感じられるレジャーが並んだ。
2022年夏休みの旅行の予定は立てているか聞くと、45%が「はい」、55%が「いいえ」と答えた。
どんなエリアに行こうと思っているか尋ねると、59%が「車や電車で移動できる居住地近郊の宿泊エリア」と答えた。「飛行機や新幹線を使って移動する遠隔地」は34%、「泊りがけではなく、日帰り圏で行けるエリア」は7%だった。
2022年夏休みの旅行の予定日数について尋ねたところ、「一泊二日」(37%)が最も多く、「二泊三日」(29%)が続いた。「五泊六日以上」(11%)が、「三泊四日」(10%)を上回っており、長期の旅行を希望する傾向が見られた。
※子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』調べ