「Lie:verse Liars」キービジュアル

メディアミックス作品「Lie:verse Liars(リーバース・ライアーズ)」の制作が決定した。

「Lie:verse Liars」はKADOKAWAと、映画「君の名は。」などのクリエイティブを手がけてきたBALCOLONY.、VTuber / バーチャルライバーグループ・にじさんじを運営するANYCOLORの3社共同で手がけるメディアミックス作品。謎の行方不明事件が頻発する森浜市を舞台に、町の裏に存在する“偽世界(ぎせかい)”が原因となって次々と起こる事件に対し、 能力に目覚めとなった若者たちが挑んでいくさまが描かれる。プロジェクトでは同一の世界観を共有するコミカライズとノベライズを発表し、異なるキャラクターたちに焦点を当てた物語を展開していく。

キャストとして石井孝英、八代拓ら声優のほか、にじさんじ所属のVTuberたちが登場。コミカライズでは主人公・時任廻役で石井、姫川沙希役で健屋花那、ステラ役で物述有栖、 風和羽凪役でえるが出演する。ノベライズでは主人公・灰空瑠宇役で八代、雉子優良希役でリゼ・ヘルエスタが登場。石井らのほか、コミカライズに加賀美ハヤト、シェリン・バーガンディ、鈴木勝、江口拓也が、ノベライズに羊宮妃那、白雪巴、静凛の出演が決定しており、彼らが担当するキャラクターは後日発表される。

ノベライズ版の執筆は鳳乃一真が務め、カクヨムのMF文庫J編集部公式ページにて8月17日から掲載スタート。コミカライズ版は小町さんぺいが担当し月刊コミックアライブ(KADOKAWA)とコミックウォーカー内のアライブ+とニコニコ漫画にて今秋から連載される予定。 また7月24日開催のMF文庫J「夏の学園祭2022」にて配信番組の生放送、 7月27日発売の月刊コミックアライブ9月号から特集が組まれるほか、 同じく7月27日にアライブ+にてコミカライズ版第1話の冒頭3ページを先行配信される予定だ。