アイドルグループ・なにわ男子によるテレビ朝日系バラエティ番組『まだアプデしてないの?』1時間スペシャルが9日(15:30~※一部地域を除く)に放送される。

  • 左から長尾謙杜、高橋恭平、大橋和也、西畑大吾=テレビ朝日提供

今回は大橋和也の「まかない飯修業」、高橋恭平の「漁港めし部」の2本立て。それぞれに強力な助っ人が登場する。大橋の「まかない飯修業」では特別編としてサッカークラブ「横浜F.マリノス」アカデミー生80人分の夕食作りに挑む。まさかのミッションを前に「ホンマに言うてる?」と苦笑いし、呆然とする大橋。日産スタジアムでスポーツ料理研究家の村野明子氏から、栄養やボリュームともに満点のメニューを学び、「真夏でもガツガツ食べられる栄養完璧なワンプレート」の夕食作りに取り掛かる。買い出しにでかけた大橋を待ち受けていたのは、「トマト1ケース」「玉ねぎ25個」「鶏むね肉12kg」、といったとんでもない量の食材リスト。カゴいっぱいに入った合い挽き肉の量に思わず「怖い~」と悲鳴を上げる。そんな中サポートを買って出た、自称「料理かじってる系男子」西畑大吾がサプライズ登場すると、喜びを通り越してドキドキしてしまう大橋。しかしいざ料理の担当が発表されると、その業務の多さに動揺を隠せない。

高橋が土屋アンナとともにさまざまな漁港を訪問し、魚さばきと漁師めしの腕をアプデしてきた「漁港めし部」では、東京湾有数の漁港・新安浦港で、今が旬の高級魚「タチウオ」さばきに挑戦する。背中の部分に小骨があるタチウオならではの高難度なさばき方に、高橋も「できるかな……」と心配顔。そんな中長尾が助っ人として参戦する。直前まで「タコ漁」に出ていた長尾が生きたタコを片手に登場すると、その明るいキャラに土屋も「いいね!」と大爆笑。“タコに愛された男”の長尾がゲットしてきた大量の真ダコで、高橋は刺し身を、そして長尾と土屋は30年つぎ足した出汁を使ったタコ飯を作る。絶品のタコ料理、そして自らがさばいたタチウオの蒲焼きと刺し身を堪能した高橋は、「この勢いでいろんな漁港をめぐりたい!」と大きな野望を口にした。