KinKi Kidsの堂本剛が、4日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30頃)で、ジャニーズJr.への秘めたる思いを語った。

先月22日に放送された音楽特番『テレ東音楽祭2022夏~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~』(テレビ東京系)で、デビュー25周年スペシャルメドレーを披露したKinKi Kids。「ジェットコースター・ロマンス」では、総勢16人のジャニーズJr.がバックダンサーを務めたが、共演の感想を聞かれた堂本は、「コロナ禍だったんで、声をかけられなかったというか、かけにくかったんですよ」と吐露。「コロナ禍じゃなかったら、本当に一人ひとりのところに寄って行って、肩組んであげて、その子たちが絶対映るようにしてあげたいって思ったの。でも、それもできへんよなって……」と、ちょっぴり残念そうに語っていた。

続けて、最近のジャニーズJr.について、「僕たちがジャニーズJr.として、パフォーマンスを披露させてもらってたときとは、ずいぶん変わってるので……」と話した堂本。「この子たちの未来を色々考えたときに、先輩の立場の人間たちができる部分はやってあげたいなって。そういう“誓い”みたいなものも同時に出ましたけどね」「“ジャニーさんだったらこうするのかな? こうしてあげるのかな?”っていうようなことも含めて、僕らなりに想像して、やってあげられることはやってあげたい」と、熱い思いを明かす場面も。最後は、「色んな気持ちにさせてもらったので、今回の共演は非常に僕たちにとっても勉強になりました。本当にありがとうございました」と、ジャニーズJr.に感謝の気持ちを伝えて締めくくっていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。