「食卓に彩りを」と聞いて、あなたはどんな光景を想像しますか?

おそらく、緑黄色野菜などのカラフルな野菜をたっぷり使った料理や、美しいテーブルコーディネートなどを想い浮かべるのではないでしょうか。

ところが、YouTube「ラムダ技術部」で技術系の動画を投稿されているラムダさん(@yoidea)さんが考える“彩り”はまったく別物。「いやいやそっちじゃない」と言いたくなる「食卓の彩り」に、6.1万いいねの反響が集まっています(7月1日時点)。

食卓に彩りを(物理)(@yoideaより引用)

  • (@yoideaより引用)

この投稿に対し、リプライや引用リツイートでは、「待て待て。方向性が違う」「彩りが力技www」といったツッコミのほか、「『茶色い物ばっかり食べるんじゃなくて色のある物も食べなさい』に対する最強の答えでは?」といった声も寄せられました。

彩りのある食卓(物理)、料理のお味がどうなのかが気になるところ。このツイートをした、ラムダ(@yoidea)さんにうかがいました。

「食卓に彩りを」、投稿者に聞いてみた

――「食卓の彩り(物理)」、購入のきっかけを教えてください。

グミに色を付ける動画の企画のために購入しました。

――その後、「より爽やかな冷しゃぶサラダ」の写真も投稿されておりますが、お味はいかがでしたか?

味はまったく変わりませんでしたが、涼し気な見た目に変貌したため爽やかな気分になれました。

――青の食用色素で色付けした「より爽やかな冷しゃぶサラダ」。ギョッとするような見た目になっていますが、味が変わらないというのはなんだか不思議です……。

  • (@yoideaより引用)

――多くの反響が寄せられたことについて、率直な感想をお聞かせください。

カラフルな写真ツイートはインパクトがあって伸びやすいんだなと感じました。


今回「食卓に彩りを(物理)」で注目されたラムダさんが技術系の動画を投稿している「ラムダ技術部」は、登録者数37.3万人の人気YouTubeチャンネル。インターネットなどのテクノロジーに関するお役立ち動画のほか、マニアックな理系的解説をふんだんに盛り込んだ料理動画なども投稿されています。

「超精密なフライドチキンを作ろう」の動画は、正直文系には意味不明な部分も多いですが、独特の語り口がクセになります。科学や物理は難しそうだしな……と思っていても、一度見たら沼にハマってしまうかも!?