ホンダの新型ミニバン「ステップワゴン」が受注好調だ。販売台数は5月27日の発売から1カ月の時点で累計2.7万台を突破。エアーとスパーダの2タイプのうち、上級グレードであるスパーダ(プレミアムライン含む)の割合は85%に達している。
上級グレードが売れている
月間販売台数5,000台の5倍以上となる好調な立ち上がりだ。受注をパワートレイン別に見た内訳はガソリンエンジン搭載モデルが33%、ハイブリッド(e:HEV)が67%。グレード別に見た受注の内訳は「エアー」(Air)のガソリンが7%、e:HEVが8%、「スパーダ」のガソリンが20%、e:HEVが35%、「スパーダプレミアムライン」のガソリンが6%、e:HEVが24%。合わせるとエアー15%、スパーダ55%、スパーダプレミアムライン30%となる。
人気カラーをグレード別に見ると、エアーは「プラチナホワイト・パール」41%、「フィヨルドミスト・パール」29%、「クリスタルブラック・パール」15%。スパーダは「プラチナホワイト・パール」46%、「クリスタルブラック・パール」28%、「トワイライトミストブラック・パール」12%。スパーダプレミアムラインは「プラチナホワイト・パール」50%、「クリスタルブラック・パール」26%、「トワイライトミストブラック・パール」13%となっている。