複合型商業施設「二子玉川ライズ」は7月16日~8月2日、香川照之氏がプロデュースする自然教育アニメ『インセクトランド』の世界観を体感できる昆虫目線の屋内プレイグラウンド『INSECT PARK(インセクトパーク)』を「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」(東京都世田谷区)にオープンする。
同施設は、アニメ『インセクトランド』の世界から生まれた初の屋内プレイグラウンド施設。アニメ内で描かれる昆虫の生態をそのまま体験型アトラクションにしている。
「昆虫と同じ目線になって遊んで学ぶ」をコンセプトとしており、冒険のエリア「体のぜんぶで楽しもう -昆虫たちの遊び場-」、創造のエリア「みんな小さな芸術家 -昆虫たちの仕事場-」、発見のエリア「世界は知るほどおもしろい -昆虫たちの学び場-」の3エリアを中心に構成する。
切り株のトンネルをくぐり抜けた先に広がるのは、「冒険のエリア」。巨大な葉っぱをソリにして滑ったり、葉っぱを抱えて飛び跳ねて遊んだりできる「マキシームのふわふわマウンテン」や、受粉のお手伝いに挑戦する「テオのお花畑のトランポリン」、力持ちが大活躍する「ガブリエルの巨大積み木」などが楽しめる。
「創造のエリア」のテーマは、「みんな小さな芸術家 -昆虫たちの仕事場-」。暗闇で光る塗料で作る「アダムの光る!ホタル図鑑」や、画用紙で作る「エデンのヒラリン♪ブレスレット」など、昆虫たちをモチーフにした工作遊びができる。
「発見のエリア」では、トンボの複眼から見える世界を疑似体験できる「アクセルのメガネウォッチング」や、蘭の花に擬態するハナカマキリになりきって撮影を楽しむ「シャルロットのかくれんぼ写真館」などを用意。昆虫たちの生態系を楽しみながら学ぶことができる。
チケットを購入した小学生以下の子どもには、『INSECT PARK』オリジナルソックス(非売品)を当日入場時にプレゼントする。デザインはアダム、ミア、ガブリエルのイラスト3種。サイズは、13~15cm、16~18cm、19~21cmの3種類。裏にロゴ型の滑り止めゴムが付いている。
香川照之さんプロデュース昆虫デザインブランド INSECT MARKETの直営フラッグシップ店では、インセクトランドとのコラボ企画として、二子玉川ライズ限定のアウトドアハットを『INSECT PARK』のオープンに合わせて販売する。
チケットは、7月1日から、ローチケにて販売開始する。料金は、小学生以下2,500円、中学生以上2,000円、1歳以下は入場無料。