アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演する日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』(毎週日曜22:30~)では、「首狩り武者殺人事件」をきょう19日に放送する。

  • 上白石萌歌(左)と道枝駿佑=日本テレビ提供

「首狩り武者殺人事件」は『金田一少年の事件簿 File09 飛騨からくり屋敷殺人事件』(講談社漫画文庫)の人気エピソード。1995年に放送された、堂本剛が主演を務めた初代の第1シリーズで「首無し村殺人事件」というタイトルで放送されて以来、約27年ぶり2度目のドラマ化となる。本シリーズでは「学園七不思議殺人事件」「金田一少年の殺人」に続き、3本目のリメイクだ。 

剣持警部(沢村一樹)の幼なじみで、由緒ある巽家に嫁いだ紫乃(仙道敦子)の元に、「次の当主の生首をもらう」という「首狩り武者」からの脅迫状が届いた。剣持警部と巽家を訪れた一(はじめ/道枝)たちは、紫乃の連れ子の征丸(福山翔大)と先妻の長男の龍之介(吉村界人)の家督争いを目の当たりに。そんな中、一は、からくり部屋で「首なし死体」を発見。さらに、村で行われている「生首祭」を訪れると、美雪(上白石萌歌)がさらわれてしまう。「首狩り武者」の復しゅうに隠された真実とは…。

巽家の後妻役に仙道敦子、長男役に吉村界人、二男(養子)役に福山翔大、長女役に近藤華、使用人役に田鍋謙一郎、福井裕子、巽家の顧問弁護士役に八十田勇一、先妻役に葉山レイコと、個性豊かなゲスト陣が登場する。