JR東日本仙台支社は16日、鉄道開業150年を記念し、郡山総合車両センターの廃車入場中車両(八高線209系、相模線205系)とメンテナンス入場中車両(仙石線205系、E531系)の車両撮影ツアー「見て、感じて! 車両撮影ツアー in 郡山総合車両センター」を7月9日に実施すると発表した。
郡山総合車両センターは、各線区の多種多様な在来線車両のメンテナンスおよび廃車を受け持ち、今回、普段は同時に見ることのできない廃車入場中車両(八高線209系、相模線205系)とメンテナンス入場中車両(仙石線205系、E531系)の車両撮影ツアーを企画した。
イベントは7月9日の10時から13時30分まで実施。八高線209系と相模線205系の運転台をはじめ、八高線209系の廃車解体途中の様子も間近に見学できるとのこと。当日に解体作業は行われない。
購入は6月17日10時から、「JRE MALL」仙台支社にて受け付ける。販売額は1人あたり1万5,000円。募集人数は40名。定員に達し次第、販売終了となる。