STRATE(ストラテ)は6月14日、「オンラインビデオ会議での映り」に関する調査結果を発表した。調査は6月3日、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県に在住する20~49歳の男女正社員300人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず「オンラインビデオ会議の自分の顔の映り方を意識しての対策等を行なっていますか」と聞くと、「仕事でオンラインビデオ会議をしない」(44%)、「何もしていない」(27%)、「オンライン会議用のライトを使用している」(18%)、「フィルターアプリを使っている」(15%)、「マスクをしている」(12%)だった。

  • オンラインビデオ会議の自分の顔の映り方を意識しての対策等を行なっていますか?

また、「ビデオ会議でフィルターアプリを使っている」と答えた回答者を男女別の割合で見たところ、「女性」(18%)、「男性」(12%)となっている。

  • 「ビデオ会議でフィルターアプリを使っている」と答えた回答者の男女別割合

さらに、「ビデオ会議で何も対策をしていない」答えた回答者を、年代×男女別で見たところ、「20代男性」(41.18%)、「40代男性」(31.25%)が上位という結果だった。

  • 「ビデオ会議で何も対策をしていない」答えた回答者の年代×男女別割合