JR東日本仙台支社は8日、普段は入ることのできない山形新幹線車両センターを体験・体感できる小中学生向けのイベント「つばさのお仕事なにしてる? 山形新幹線開業30周年見学ツアー」を7月2日に開催すると発表した。
このイベントでは、山形新幹線の車両E3系車両の乗車体験、運転台・屋根上見学、車掌のお仕事体験(ドア開閉操作など)をはじめ、車両洗浄装置通過体験、719系5000番代のジャッキアップ見学など、現役の車両メンテナンス社員と乗務員がプロデュースしたツアーだからこそ実現するコンテンツを用意した。
イベント参加者限定の特典として、車両メンテナンス社員がデザインしたトートバッグのプレゼントや、限定親子弁当(お持ち帰り用)が用意されている。
7月2日に午前の部(9時から12時15分まで)と午後の部(12時55分から16時15分まで)の2回開催され、申込みは「JRE MALL」仙台支社にて、6月10日10時から受け付ける(定員に達し次第、販売終了)。参加費用は1組1万4,000円。こども(小学1年生から中学3年生まで)・おとな(18歳以上)のペアで各部20組40名(計40組80名)を募集する。