Stockは、「テレワークのメリットに関する意識調査」の結果を6月7日に発表した。同調査はテレワークの経験があるビジネスパーソン500人を対象に、インターネットで実施した。

  • テレワークの総合的な満足度

テレワークの総合的な満足度を尋ねたところ「非常に満足」「満足」は2020年調査時は41.3%であったが、2022年は1.62倍の67.0%に増加した。

テレワークで通勤のストレスが減少したか聞くと、「非常にそう思う」「そう思う」は、2020年の81.5%から1.09倍の89.0%に増加した。自由回答では「通勤やメイクの時間が省略できるので、すぐに仕事に取り組めるところにメリットを感じている」「何より通勤時間がなくなるのが最大のメリットのように思います」などの声が寄せられている。

  • テレワークで通勤のストレスが減少しましたか

テレワークで、無駄な飲み会・会食が減ったか尋ねると、「非常にそう思う」「そう思う」と回答した割合は、2020年の65.0%から1.34倍の86.8%に増えた。「出社すると飲み会等の支出が発生してしまう。テレワークは支出の削減にも貢献している」「無駄な飲み会などが極端に減り、その点は快適に仕事ができて良い」などのコメントが挙がった。

  • テレワークで無駄な飲み会・会食が減りましたか

テレワークで、無駄な会議が減ったかという問いに対しては、68.0%が「非常にそう思う」「そう思う」と答えている。

  • テレワークで無駄な会議が減りましたか