ダンス＆ボーカルグループのDa-iCEが5日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで写真集『＋REVERSi』(発売中 4,950円税込 幻冬舎刊)の発売記念イベントを行った。
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左から岩岡徹、花村想太、和田颯、大野雄大、工藤大輝
2021年に日本レコード大賞を受賞するなど結成12年目に突入してますます進化し続けているDa-iCEが、3年ぶりとなる写真集をリリース。沖縄で撮影された同写真集は、240ページというボリューミーな内容で、彼らの"表裏"を含めた様々な表情を切り取っている。
写真集のタイトルについて工藤は「ちょうど『REVERSi』というEPを出したところでDa-iCEのテーマとして"白黒つける"、"白い面も黒い面も色んな面があるよ"ということがあり、写真集もそれに準ずる感じにしたいということで今回のタイトルにしました」と説明し、大野は「沖縄の海や昔ながらの街並みで撮らせていただきました。"ザ・沖縄"という感じで僕自身も楽しみながら観光地を巡らせていただきました」とロケを振り返った。
当初はライブ写真なども掲載する予定だったが、花村は「沖縄で完結しちゃってライブの写真を使わず沖縄の写真だけでボリューミーにたくさん撮ることができました。(自己採点は)120点ぐらい。100点を超えちゃったんじゃないかと思いますよ。5人の仲の良さや和気あいあいとしているところを是非見ていただけたらと思います」とアピール。また、沖縄ということで「水着の写真は?」という報道陣に質問に大野は「もちろんありませんでした(笑)」と笑いを誘った。
サイン会などのイベントは3年ぶりとなったDa-iCE。大野が「対面で直接会えるということ自体久しぶりです。ライブも今は台湾ツアーをやっていますが、それなりに距離があるし近くでコミュニケーションを取れないので、いい機会をいただいたと思っています」と久々のイベントを楽しみにしていたという。その彼らは昨年末の日本レコード大賞を受賞したが、工藤は「急に環境が変わったことはありませんが、色んなところで『見たよ』と言われたので番組自体、影響力があるんだなと今になって感じました」とコメント。日本レコード大賞の次はNHK紅白歌合戦の出場も気になるところだが、大野は「今年こそ紅白に出させていただきたいと思います!」と意欲を見せていた。
