アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が27日、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』に出演。動画「【ジャにの24】#6 出るわ出るわ…4人が本当に会いたい人(1) ついに縦軸企画が本格始動!」内で、感謝の言葉を伝えたいという意外な人物の名前を明かした。

同チャンネルでは今回、「会って感謝したい人」をテーマにトークする企画を実施。そのなかで山田が名前を挙げたのが、ファンを公言し、自身のYouTubeチャンネル『LEOの遊び場』のチャンネル名の由来にもなったレオナルド・ディカプリオだった。

若くして『ギルバート・グレイプ』(93)、『タイタニック』(97)で大ブレイクしながらも、アカデミー賞受賞は『レヴェナント: 蘇えりし者』(15)まで実に22年かかったことで知られているディカプリオ。中性的な美少年から渋みのある俳優に変わっていったことも印象的だが、山田にとってもその存在は大きいようで、「お芝居の価値観を教えてくれたというか、きっかけになったのもディカプリオ」と自身と重ね合わせる。

「中性的なものとして見られることが多いんですよ、僕も」「われわれジャニーズじゃないですか? 良くも悪くも」「お芝居する時にそれが邪魔になることがある」と複雑な心中を吐露。だからこそディカプリオの進化と受賞を「まったく関係ないんですけど、すごい嬉しかったんです」「ようやくこうやって、色んな人にお芝居だけ見てもらえたんだなって」と自分のことのように喜んだことを明かした。

なお、そんな山田の横で、菊池風磨は「自分もキレイだから?」「同じ悩みを抱えてる者としては、みたいな」「贅沢な悩みだ」などと茶々を入れる。さらに「お芝居に集中してほしい」発言が出た際には「わーわーわー」「思ったことあります?」と隣の中丸雄一に質問し、「俺はない」「俺もない」などの会話を繰り広げることに。最終的に「キレイな者同士として?」と述べ、山田から「こいつ殴っていいですか(笑)?」とツッコミを入れられていた。