北緯24度3分33秒、東経123度46分57秒…日本の最南端にその楽園はあります。その名は波照間島(はてるまじま)。「果てのうるま」(「うるま」は琉球または珊瑚礁の意味)に由来すると言われています。仕事もプライベートも何もかもうまくいかなず、メンタルもやられてしまい、この島を訪れた一人の女性がいました。自称「こじらせ婚活ブロガー&マッチングアプリ芸人」の鷹ノ爪リリカさんです。

「死にたくなったら日本最南端の波照間島」って覚えててくれ。往復3万で行ける楽園。透き通った海、一緒に泳げるウミガメ、レトロな商店、食堂の400円のお弁当、涙が出そうな夕焼け、満天の星空。ここに来る人たち良い意味で変な人ばっかりで、あ〜〜自分もこのままでいいんだ〜って心が軽くなる、、

  • (Twitter 鷹ノ爪リリカ@ririka_rrk より引用)

  • (Twitter 鷹ノ爪リリカ@ririka_rrk より引用)

  • (Twitter 鷹ノ爪リリカ@ririka_rrk より引用)

  • (Twitter 鷹ノ爪リリカ@ririka_rrk より引用)

イリノイ大学の研究者によると、自然には私たち人間の免疫システムを強化してくれる働きがあるそうです。波照間島の自然や人は、鷹ノ爪リリカ嬢のメンタルも復活させてくれたようで、すっかり「心が軽くなった」といいます。この効果はフォロワーたちにもすっかり伝染したようで…。

「うっわー いってみてえぇぇぇぇっ」「この景色見たら生きていけそう」「このお写真を見ただけでも涙が出てきた。疲れているのかな、、」「今すぐ行きたい私は相当疲れてる地獄のゴールデンウィーク」「本当に…辛いときはあたたかいところへ向かってください」などなど。鷹ノ爪リリカさんに波照間島のお話を伺いました。

■投稿者に聞く

……最初に波照間島についた時の感想は?

石垣から波照間へのフェリーは、通称「ゲロ船」と呼ばれるほど波が荒れると聞いていました。その日は波が穏やかで全然揺れず、いつの間にか寝てしまっていて気づいたら到着したので、拍子抜けでした。お天気も快晴だったので、とてもワクワクした気分でした!

……行く前と行った後でどんな変化がありましたか。

元々ラグジュアリーホテルで優雅に過ごすような旅が好きだったので、波照間をこんなに大好きになるとは思いませんでした!コンビニもタクシーもなく、透き通った海や、バイクで走る一本道、満点の星空は本当に癒されます。日本で1番好きな場所になりました!

……波照間島で印象的だったことは?

波照間に旅行に来ている人達とも交流したのですが、良い意味で変な人が多くてとても楽しかったです。石垣島ではツアーに申し込んでお金を払ってウミガメを見に行ったのに、波照間島のビーチには普通に何匹もウミガメがいて一緒に泳げたのもビックリでした!

▼「死にたくなったら日本最南端の波照間島」って覚えててくれ。往復3万で行ける楽園。透き通った海、一緒に泳げるウミガメ、レトロな商店、食堂の400円のお弁当、涙が出そうな夕焼け、満天の星空。ここに来る人たち良い意味で変な人ばっかりで、あ〜〜自分もこのままでいいんだ〜って心が軽くなる、、

「自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口」

■いのちの電話 
0570・783・556(10時~22時)、
0120・783・556(フリーダイヤル、16時~同21時、毎月10日は8時~翌日8時) ■こころの健康相談統一ダイヤル 
0570・064・556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる) ■よりそいホットライン 
0120・279・338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120・279・226(24時間対応)