KEYUCAは、全国各地の窯元からこだわりの食器を提供する「旅するうつわ」シリーズから新作の「産地マグカップ」を一部店舗にて販売開始。

各産地の魅力がつまったマグカップ

同社では、「届けたい、日本のうつわ」のコンセプトのもと、全国11カ所の産地と手を組み、各地のうつわを展開。


産地にこだわったKEYUCAのうつわ


今回販売されたシリーズは、日本各地の陶磁器産地を巡り、その土地でつくるからこそ生まれる形・風合いを大事に開発されたもの。
「産地マグカップ」では、各産地それぞれの特色や風合いを生かし、形選び、釉薬選びにこだわったアイテムとなっています。


[砥部焼] 白水マグカップ


「[砥部焼] 白水マグカップ」は、青みがかった白い磁肌、力強い青色の絵付けが特徴の砥部焼。窯元の持つスタンダードな形に、オリジナルの絵柄を施して仕上げた逸品。半日以上時間をかけてじっくりと焼き上げているほか、青色の絵付けは窯元でひとつひとつ手で描かれたもの。食器洗浄機・電子レンジでも対応。

<商品名>[砥部焼] 白水マグカップ
<価格>2,409円(税込)
<デザイン>なずな紋、葉紋


[九谷焼] 春風マグカップ


「[九谷焼] 春風マグカップ」は、「九谷五彩」と呼ばれる緑・黄・紫・紺青・赤の色絵の具を自在に活用した「色絵」と呼ばれる絵付け技法が特徴でもある九谷焼によるマグカップ。鮮やかなグラデーションが特徴であるほか、細やかに釉薬に入ったヒビが色味の奥行きや透明感を引き出している。

<商品名>[九谷焼] 春風マグカップ
<価格>2,629円(税込)
<カラー>ピンク、ブルー


[萩焼] 緋ほたるマグカップ


 「[萩焼] 緋ほたるマグカップ」の萩焼は、萩土や赤土に透明釉薬と白化粧を施し、焼成することで斑点が現れる、「御本手(ごほんて)」という現象に着目したもの。釉薬が部分的に窯変して作品に蛍火のような景色が浮かび上がっているのが特徴で、同商品では模様を生かしてより使いやすい色合いにこだわっているそう。

<商品名>[萩焼] 緋ほたるマグカップ
<価格>2,189円(税込)


[信楽焼]白雲マグカップ


「[信楽焼]白雲マグカップ」は、粗い土とその土肌を感じられる仕上がりが特徴。信楽特有の土肌を感じられる表情と肉厚感ある形で、その力強い魅力が伝わる仕上がりにこだわったそう。あえて強調された粗さがポイント。ブルー、ホワイトを展開しており、ブルーではひとつひとつ筆で色を塗り重ねた深みのある色合いに。

<商品名>[信楽焼]白雲マグカップ
<価格>2,189円(税込)
<カラー>ブルー、ホワイト


[益子焼]しのぎめマグカップ


「[益子焼]しのぎめマグカップ」は、益子の土を使い、益子焼らしいほっこり感ある厚みと、軽さを両立した使い心地が特徴。ホワイトとグリーンを展開。ホワイトは、釉薬が薄くのった端面や凹凸部が薄茶色に焼き上がる、窯元でも人気の色味。グリーンは、和食器に多く用いられる織部の緑色をイメージし、マットに仕上げているそう。

<商品名>[益子焼]しのぎめマグカップ
<価格>2,189円(税込)
<カラー>グリーン、ホワイト

やさしい風合いのマグカップは見ているだけでもうっとり。パートナーとそろえてステキなふたり時間を過ごしてみては?