日本インフォメーションは5月9日、〜2022年の値上げに関する意識・行動調査の結果を発表した。調査は4月13日〜15日、16歳〜59歳の男女984人を対象にインターネットにて実施したもの。

  • 値上げの実感

まず、2022年に入ってから日常生活で物・サービスの値上げを実感しているか聞いたところ、全体で「実感する」(46.3%)、「やや実感する」(33.0%)が79.3%となった。年代別では、30代以上では男女とも80%を超えているほか、年代が上がるにつれて実感度合いは高まり、特に女性が多い傾向となっている。

値上げが日常生活に影響しているかについては、全体で「影響している」(43.8%)、「やや影響している」(43.4%)が87.2%となっている。性年代別では、女性40代が最も影響を感じている。

  • 値上げの影響

値上げを実感する品目に関しては、「生鮮食品」が57.9%、「ティッシュ類」が40.1%、「インスタント麺」が38.7%で上位となっている。全体的に食品関連の値上げをあげる人が多く、特に女性40・50代で実感する品目が幅広く多い傾向が見られた。

  • 値上げを実感する品目

値上げに伴い購入頻度を減らすまたは価格帯を下げる行動を取ったのは6割。そのうち、値上げに伴い購入頻度を減らしたものは、「インスタント麺」が最も多く31.4%、以下「菓子・スイーツ・デザート類」(31.0%)が続いた。

  • 値上げに伴い購入頻度を減らす品目

価格帯を下げたものについては、「生鮮食品」(30.7%)や「ティッシュ類」(29.3%)が上位となっている。

  • 値上げに伴い価格帯を下げる品目

値上げに対する政府の対応については、「充分ではない」(28.5%)、「あまり充分ではない」(26.6%)が合わせて55.1%。男性では年齢があがるにつれて多くなり、50代で71.3%にまでのぼっている。女性では30・40代の「充分ではない」「あまり充分ではない」が6割を超えている。

日本の景気は良くなるかとの問いでは、全体で「短期(1〜2年後)」「中長期(3年以上)」とも、50%以上が「良くならない」「あまり良くならない」と回答している。一方で、男女ともに10代では「良くならない」「あまり良くならない」は低く、「良くなる」「やや良くなる」は高い傾向が見られた。

  • 今後の日本の景気について